開幕直後に感動する音響の良さ

花火の音がリアル

冒頭では花火の上がるシーンがありますが

その時の音がとてもとてもリアルなんです。


ヒュ~~~~~~ドドーン!


文字で表現する力が無くてごめんなさい。


この他にも、シュボッと火がつく音、

電動カッターのモーター音、

じゃんけんロボが転倒する音。


どれもこれも画面越しではなくて

自分が存在しているのと同じ空間で

鳴っている、起きていることのように

本当に感じられてきたんですよ。


疲れてたのもあるかも知れませんが。


実際、ノブのある戸を開閉する音は

(リンが実家のリビングに

 入るためにドアを開けるシーン)

誰かがドアを開けたのかと錯覚して

音がした方を見てしまうほどでした。


そうしたリアルなSEたちによって

生み出され、増幅される臨場感。

これもゆるキャンの醍醐味の1つです。


初手で2つも旨味を押さえてくる気がして

既に大満足でしたね。


なんならそこで終わっても良かった。

1600円も払って、たったその10分だけでも

私は文句なく拍手し文句言わず帰りました。


もちろん、この後もイイトコだらけで

上映時間の中で感動で頭を抱えることが

何回もありました。もう数えてません。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る