第6話 幸せのカタチ
奈緒は「良かったね?優しくして貰えて」と悠美に話し掛けた。
悠美は「凄くドキドキした。こんなに男子にときめいたの久しぶりかも」と思っていた。
奈緒は「じゃ、私は教室へ行くね」と声をかけて、教室へと急いで走って行った。
悠美も「私も早く教室に行かなきゃ」と急いで走って居ると、思わず足を滑らせて尻もちをついた。
裕平が「大丈夫?ここら辺、工事したばかりで滑るんだよね?」と悠美の腕を掴み支えて歩いてくれた。
悠美が「あのー?ありがとう。助けてくれて」と軽くお辞儀をした。
裕平が「良いんだよ。僕が悠美さんを助けたいと思ったんだから」と微笑んで居た。
悠美はドキドキして「こんな笑顔で微笑んでくれる人の隣にいたい」と素直に想うようになっていた。
悠美が「あの、良かったら私と付き合って頂けませんか?」と裕平に告白をした。
裕平は「うん、良いよ。喜んで」と悠美の手を握ってくれた。
悠美は今にも心臓が破裂しそうなくらいドキドキして居た。
悠美は「じゃ、またね」と言って、教室に入って行った。
裕平が「また面白い子だな」と教室に入って行く姿を見て笑っていた。
そんな裕平と帰り道、悠美は裕平と結婚をして幸せに暮らして居る夢を見て居たのだった。
そして、大人になって、裕平と悠美は結婚をして幸せに暮らした。
あなたの姿 2 影山 みはつ @mihatsu338
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