怪獣との出会い

ミライ

第1話

お願いお姉ちゃんお姉ちゃんを助けてください。あ、夢か。また、サイレンの音かあだるいなぁ。派手に倒してんな。まぁ今1番トップのレイン。こちら、連そっちの状況は?おい!無視すんな。レインこちら連。はいはい聞こえれるってうるさいな。なら答えろよ。答えました。はい、110号倒しました。よくやった。今日うなぎゅうおごってやる。よっしゃー。なあ、連なんでお前は撃退班に入らないんだ?それは俺は入れないんだ。第一試験と第二試験は合格できるけど本番試験あの怪獣を本格的に倒すのが無理なんだよな。わかった俺が上にとたえといてやる。まぁ絶対に合格できるとは限らないからな。そういえば来週の水曜日て試験じゃなかった。確かに試験だった気がする。連行って来いよ。いやどうせ落ちるし。その夜。またサイレンか。ニャー。猫だ。危ない怪獣はこの猫狙いだったか。けど普通の猫に見えるけどなあ。やばいやばいやばい誰か逃げとけばよかった。猫逃げろ。あれ生きてる。病院?連起きたか。3日間ずーとねていたぞ。え?レインが助けてくれたのか?いや俺が来た時には怪獣はもう死んでいた。ならだれが。あ、連そこの近くに傷だらけの猫がいたぞ。かってあげろよ。うん。ただいま。ニャー。あ、猫ちゃん。今日からお前は俺の家族だからな。うん。え、猫がしゃべった?ごめんぼくは強化怪獣。え、怪獣?いや別に害は与えない。強化怪獣ってどういう怪獣なんだ。人間と怪獣が合体して強化する怪獣だ。なら前の怪獣をたおしたのは君か。うん、そこにたまたま人がいたから合体して倒した。お願いがある。来週試験で怪獣を倒さないといけないんだ。一緒にやらないか?お前はそんなんでいいのか、ずるしてもしも合体しているところが見られたらどうなるんだ。へたしたら一生死ぬまで研究から出られないかもしれないだぞ。そうしたらどうすんの。ぼくだっていやだよ。わかった自力で頑張るよ。まぁもしものことがあったら合体してあげるから。いや自力で倒すよなんで死ぬかもしれないんだよ。だけどつよいやつを倒すほどポイントが上がるから。けど自分の命とポイントどっちのほうが大事なんだ。わかった本当にヤバい時には合体しいてくれ。わかった。そういえば名前は猫ちゃん猫ちゃんじゃない強化怪獣だ。名前……。きめた!レプリカ。いいでしょ。由来は?ない。呼びやすいから。由来のない名前なんて強化怪獣のほうがまし。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

怪獣との出会い ミライ @Okashigasuki

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ