ゲーテ曰く
神は細部に宿る、と有名な設計士(ミース・ファン・デル・ローエ)は言った。
私は大所高所を論ずることが出来ず、重箱の隅ばかりが気になる。
果たして私は神を探しているのであろうか。
とすればその神はきっと貧乏神であろう。
偉人の言うことも私に掛かればかくの如し。
箔を付けると言う。
自分の言葉に重みを付け、信憑性を持たせるために使う。
ゲーテ曰くと言えば良いらしい。
ゲーテは有名で偉いらしいとボンヤリ思っている人は多い。
でもゲーテが言った言葉をちゃんと知っている人は少ないから。
言った事を証明するより言わなかった事を証明する方が難しいから。
ミース・ファン・デル・ローエ 曰くと言うより一般的だからね。
でも、かくいう私はそんなこと言った事は無い。
私にはゲーテが似合わないと知っているから。
信憑性、信頼性、信用、、等々が無い事がすぐバレているから。
ゲーテ曰く
肥満体の屁理屈オヤジを崇めよ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます