第4話 人生のテーマ“愛”④
引き続き、“愛”について気の向くまま書きます。
貴重なコメントありがとうございます。
またお付き合いいただけましたら光栄です。
“浮気”というキーワードが何度も出ましたので、ちょっと視点を変えます。
どうして浮気するのでしょうか? 浮気されなければ、僕も幸せに過ごせたんです。でも、僕の知人にも浮気している人は沢山います。わざわざ僕にアリバイ工作を頼む人もいます。そんなヒドイ人を僕は友人とも先輩とも後輩とも思いません。なので“知人”と表現しています。
アリバイ工作を手伝わされると、たまに奥さんからチェックされます。その度に、“旦那さんでしたら僕と一緒にいましたよ”と嘘をつきます。前もって言ってくれたら断るのですが、“崔と一緒にいたことにしといたからよろしく”と、後になってから言われたら断れないです。“次は知らんぞ”というのですが、“わかった、わかった”ですまされて同じことを繰り返されます。一度、“旦那さん浮気してまっせ”と言いたい。
でも、まだマシです。浮気してもバレなければいいと思うのです。バレなければ問題ありませんよね? 相手を傷つけませんから。バレるから問題になるんです。
知人には、浮気する前の日と当日と翌日に奥さんを抱く人がいます。奥さんは安心しています。なんでもいいのかもしれません、バレなければ。
バレるのは、誠意が足りないからだと思います。
知人は、自分が留守の間に浮気相手が奥さんと話をしに家に来たらしいです。このケースはどうなんでしょう? 奥さんと別れると言いつつ別れなかったら乗り込まれたらしいのですが……。誰が悪いのでしょうか? 多分、その知人でしょうね。ただ、この場合は絶対にバレますよね。修羅場になったらしいですけど。
やっぱり、大前提、浮気はダメ!ということですが
何故、浮気をするのですか? 結婚式では永遠の愛を誓ったりするのに。
周囲の男性からは“嫁に飽きた”、“嫁としようと思わない”、“嫁が拒否する”といったことを聞きます。周囲の女性からは“旦那に飽きた”、“旦那としようと思わない”、“旦那が拒否する”ということを聞きます。
ここで疑問があるのですが……飽きますか?
僕は同じ女性と何年結ばれても飽きないのです。むしろ、馴染んでくるので結ばれれば結ばれるほど良くなってくるのですが……。皆さんは違うのでしょうか?
ただ、僕の恋愛のスタイルは、他の人と違うかもしれませんね。僕の“惚れた”は、ナンバーワンではなくオンリーワンです。ナンバーワンの愛し方でしたら、ナンバー2,ナンバー3もいるでしょう。迷いもあるでしょう。それに対してオンリーワンはその人だけ! 2番手も3番手もいません。
オンリーワンの恋愛って楽ですよ。その人しか見ないで良いのですから。だから浮気しなくてもいいんです。
もし浮気をしてしまった場合、絶対にバレないでほしいです。浮気されて傷つくのではなく、浮気されてることを知って傷つくのですから。勿論、浮気を自分から告白して懺悔するなんてもってのほかですよね(僕の知人にいます。罪悪感から逃れたくて自白したらしいです)。知らぬが仏。知らない方が良いこともあるでしょう。
ちなみに、僕はいつも好きな人しか見ていないらしいです。それはそれで、周囲を見ろと怒られることもありましたけど。好きな人を安心させることはできていたようです。
浮気については、ここらでいったん止めますね。
次回は、愛の伝え方について書きます。
またご意見などいただけましたら幸いです。
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