第6話
時は、4月13日の正午過ぎであった。
ところ変わって、
休憩室にいる従業員さんたちは、お昼のお弁当を食べていた。
その後、
従業員さんが食べているお弁当は、きのうのお見合いバスツアーで出会った女性の手作りであった。
(ドカッ!!)
思い切りブチ切れた
「おいクソガキ!!」
「なんだよぅ〜」
「食わせろ!!」
「食わせろ?」
「幸せな表情をしているオドレがいらつくのだよ!!」
「ふざけるなクソアホンダラ!!オメーは給与引きで注文した弁当食えばいいんだよ!!」
「クソアホンダラはオドレだ!!…おい、食わせろ!!」
「分かったよ!!食いたきゃ食え!!」
このあと、
さて、その頃であった。
ところ変わって、
実家の大広間に
テーブルの上には、緑茶が入っている砥部焼きの湯のみが並んでいた。
休学した理由は『獣医学部のカリキュラムが分からないから…』である…
そのうえに、
きよか・やすあき夫婦は、
きよかは、ものすごくあつかましい声で
「
きよかに怒られた
きよかは、さらにあつかましい声で
「
近くにいた
「おかあさま…
きよかは、ものすごく怒った声で言うた。
「今うちは、
「あの、おかあさまがガーガーガーガー怒鳴っていたら、
きよかは、ものすごくイラついた声で
「ガーガーガーガー言いたくなるわよ!!私たち夫婦は、ものすごくあせっているのよ!!ローゴの楽しみをうばわれるのがイヤだからあせっているのよ!!」
「それだったら、また日を改めてお話をしたらどうでしょうか?」
きよかは、ものすごく怒った声で言うた。
「もういいわよ!!あなたたちは私たちに
「おかあさま、冷静になってください〜」
「サイアクだわ!!こんなことになるのだったら、
やすあきは、怒った声で
「お前は、きょうから家の敷居をまたぐことは禁止だ!!…おかーさんとおとーさんの期待を裏切ったからカンドーだ!!…(二番目の兄)は素直でいい子なのに…なんでお前は親の期待を裏切った…孫の顔が見たいと思ったけどもういい!!…(二番目の兄の子)の方がかわいいかわいいかわいい…出ていけ!!お前は
このあと、きよか・やすあき夫婦は家から出て行った。
それから20分後であった。
大広間に
「
「
「
「
「それじゃあ、
つらい表情を浮かべている
「それじゃあ、なんで違う大学を選ばなかったのよ!?」
「松山の大学へ行きたくないから
「松山の大学へ行きたくないって…」
「アタシは、県外の大学へ行きたかった…けれど…担任が聖カタリナ(大学)へ行けと言うたからイヤになったのよ!!」
「聖カタリナへ行けと言われたの?」
「県外の大学へ行きたいのに…担任が『福祉関係の方があってる…』と一方的に言うた…だからアタシは聖カタリナへ行くのを拒否したのよ!!…他の大学は、偏差値が悪いからあきらめろと言われた…聖カタリナへ行けと言うのだったら行かない方がいいわよ!!」
近くにいた
「
「だけどね〜」
「それに、大学を卒業したからと言うて一流企業に就職できるホショウはないのよ…昨年度に
「分かってるわよ!!」
結局、話し合いは平行線の状態で終わった。
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