長い長い夜

眠れない夜の物語

仕事帰りにビールを飲み、自宅でウイスキーを飲んだ。

僕は全てに絶望した。

出世前で発病して、泣く泣く会社を辞めた。

だが、僕の家族は僕の怠慢だと言う。

結婚して子供が出来たが、4年後は離婚が待っている。

もはや、フルタイムで働く自信がない。ホントはバリバリ働きたい。

でも、病気で人の3倍疲れる体になってしまった。

容姿も醜い豚。

絶望感が漂う。甘いこと言っているようだが、僕は僕なりに頑張った。精神病は気の持ちようで治る病気じゃない。脳内の伝達物質が低下して起こる病気だ。

ため息ばかり出る。

疲れた。全に。

自ら命を絶ちたいと最近考えるようになった。将来は家族が無くなり、1人で生きて行かねばならない。

何をプレゼントしたり、食事に誘って家族は僕を無視して、金だけ払わす。

もうねぇ、寂しい事だよ。ネグレクトって。

病気になり、転落した人生を再構築するのは難しい。

長い夜だ。

いっそ、一ヶ月分の睡眠薬500錠飲もうか？

絶望しかない、生活を送るのはしんどい。

それでも、生きなければいけないのだ！と自分自身に言い聞かせる。

でも、希死念慮と言うか自殺願望とか言うが僕はそんな状態じゃない。

睡眠薬と言うトリガーがある。

今夜は、生きるか死ぬかで迷う。明日、朝普通に執筆したら突発的だったと思うだろう。

9時間ばかりのしばしの別れ。

夜中、睡眠薬を飲むかどうか？悩む。

非常に悩む。

僕の精神はよほど疲れているのだ。

では、しばしの別れです。

おやすみなさい✨