第4話・・・・放課後の教室

今日は、図書委員の活動で学校に残っていた。帰ろうとして荷物の整理をしていたら

筆箱を教室に忘れていることに気づいた。

教室に忘れ物を取りに行ってると話し声が聞こえたきた。

「星宮まじでうざくね。」

「それな。」

「今日も、せっかく教科書隠してやったのに。隣の席の男子に助けてもらって。」

「モテるからって調子乗んなって話だよね。」

こいつらか。星宮さんが忘れるのは珍しいと思ったんだよね。

どうしようかな。

今日の所は、教科書を星宮さんの机に戻すことだけして後のことは家に帰ってから考えよう。


帰宅


今日、本当にいろんなことがあったな。

さて、どう解決するかだな。

マドンナにばれずになおかつ彼女らが二度と手をださせないようにする方法か。

まあ、録音してるこれがあれば大丈夫か。

そんなことを考えながら就寝した。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る