応援コメント

第8話 二兎」への応援コメント


  • 編集済

     企画主催者です。このたびは「私が読んで、サンプル1の感想を書いたり、反応をしたりするだけの企画(条件つき)」への参加、ありがとうございました。


    ④誤字・脱字または重要な瑕疵について
     誤字・脱字は見当たりませんでした。
     設定上の瑕疵については、細かな点を除くと、主人公の方針に対する違いが挙げられます。美少女鑑賞者として、積極的に話しかけたり、触れたりしないと述べているにもかかわらず、実際には能動的に活動しており、当初掲げられていた方針に、反しているように思われます。もっとも、世の中には「不遇(不遇じゃない)・無能(無能じゃない)スキルで大活躍!」といった、開始早々からタイトルに反する作品が、多量にありますので、その意味では許容範囲内でしょう。


    ②読書を断念する理由について
     ここまで読んでも、御作に興味を持てなかったというのが、一番の理由になります。
     いつまで経っても、ストーリーが進んでいる気がしません。本作はラブコメですので、ストーリーについてはあってないようなものだと、一様のフォローをするにしても、このジャンルにしばしば見られる様式美的な面白さが、随所に見られるわけでもありません。正直なところ、退屈です。
     タイトルどおり「気付いたとき」以降が、本作のセールスポイントなのだとしても、気づく前の部分について、お茶を濁せるほどの魅力があるとは感じませんでした。ただし、序盤から登場した親しげな妹との日常は、これから先に待っているだろう、主人公のあまあまな生活に酷似するものでしょうから、読者に対して、待ち受けるストーリーの答えを事前に提示した点は、非常によかったと思います。逆に、この点を見ても、御作を読み進める気になれなければ、自分向けの作品ではないということなのでしょう。私は、「この調子だと、体育祭の話が終わるまでにどのくらいかかるんだろう?」と思ったので、素直にギブアップです。


    〔補足〕
     最新話付近に、読み専らしきユーザーが2人もいますので、私の好みではなかったというだけで、御作の方針は大きく誤っているわけではないと思いますので、安心してください。

    作者からの返信

    御咲花 すゆ花 様

    感想、ありがとうございます。
    退屈させてしまい、申し訳ございません。

    丁寧に描くか、スピード感で押し切るか。
    両立させるだけの技量が現状では不足しているのでしょうね。

    これからもがんばりますので、よろしくお願いします!