編集済
とても面白く読ませていただいてます。
子ども達が主人公で、児童文学のような素直さや希望や好奇心、冒険や知恵、成長、教訓なんかを感じる一方で、命というものの重さであったり、違うからこそ助け合ったり、反対に争ったりといった答えの出ないもの・何が正しいか決められないもの……のような複雑なテーマも感じます。
この章は文化人類学的だなぁと思いました。文化や風習の違いといったものはすごく興味深くて、私も好きです。
カニバルの異様な様子はプリオン病だったんですね。骨噛みとかも思い出しました。
というか、獣人が出てくるので、途中まで全然気付かなかったのですが、カニバルって名前の通りなのですね!衝撃でした。
報告、お役に立てたようで良かったです。応援しております!
作者からの返信
わー!!!!!きみどりさん!お読みいただきありがとうございます!そして誤字報告を本当にありがとうございます。おせっかいだなんてとんでもない!たすかります!!!へろへろになりながらむりくり減らしてましたので、あれこれひどいですね💦
すべて修正しました。章を記載していただいて、ほんとうになんとお礼をもうしあげてよいやら……
ありがとうございます!!!!
あとプリオン病の件、そうです。一応直す過程のメカニズムが現実とは異なってきてますので、名言はしてませんが、そういう不自然から来る病、遺伝子の狂いという部分をかきたくて。
狂牛病の発祥に、餌にひつじの骨をまぜたこと、というのを知ったときの衝撃がありました。あまり広まっていない事実です。
御明察、うれしいです!!!
――
この元原稿は、岩崎書店のジュニア冒険大賞に応募のために書いたものでした。しかしながら、大人向けラノベの公募の方が評価がよくて、自己評価がずれてます💦
がんばります!
同族食いも文化の一つ。
むしろ大事な者だからこそ食べることで自分に取り込んで共に生きる・・・頭ではわかっても違う文化に生きる私には中々飲み込めないですね。
でも、物語の中では、結構ありますよね。その時には感情移入出来てる場合は違和感なく飲み込めます。
現実ではどうだろうな・・・
作者からの返信
カニバリズムは、作中でも私の考えを書きましたが、そうあれるようにはできていない。狂いが生じる。と考えています。
物語の場合に違和感がなくなるのは、やはりそれがフィクションだと根底にあるからかなあとも思います。
ふと思い出したのですが、私アバターをみて悔しくて泣いたんですよね。アメリカ先住民族の歴史がきれいごとに作り替えられてしまったようで…
なぜかそれを思い出してしまいました…
至らない部分がたくさんある文章ではありましたが、お読みいただけて本当にうれしい!!
ありがとうございました!