第六章

同族喰い

 翌日はあいにくの雨だった。まるで、モヤモヤとした気分が雲となって空に昇り、雨をふらせているようだ。皆は黙々と雨の平原を歩き、やがて平原の終わりに近づくと、遠くに見えていた山の一つへと入り、食糧や水を補給しながら山頂を目指した。

 その夜、雨はすっかりあがって満天の星となった。そんな夜空を見あげながら、タテガミはうんざりしていた。まだ幾つも山を登らなくてはならない。

「まだまだ先は長そうだな……長老にしてもノアの父ちゃんにしても、冒険家ってのは楽じゃないんだな……」

「ノアの親父は冒険家なのか?」

 寝転んで休んでいたモヒが、『冒険家』という言葉に反応して起きあがる。

「そうよ。代々忘却の都ノアを探し求めてるわ」

 モヒにとって冒険家は憧れそのものだった。まだ誰も行ったことのない土地に足を踏み入れたり、まだ誰も見たことのない景色を探す。ときには命を落とすような危険もあるし、実際帰ってこなかった冒険家もいる。それでも人は、その探究心を抑えられず、道を進み続ける。ようやく辿り着いた先に、今よりももっと素晴らしい何かがあると信じて。

「すごいんだな……」

「すごいのかしら。でも旅先で、とんでもなく臭い肉を食べさせられることもあるって、お爺ちゃん言ってたわ」

「臭い肉?」

「うん。キースって知ってる?」

 キースはよく肥えた野ウサギのような動物だったが、その肉は臭く身はボソボソで、おいしくもなんともなかった。

「ものすごい歓迎されて、出てきたごちそうがキースだったことがあるんだって。訪ねてきた客人をもてなすために、そこの村人が用意したのはキースの丸焼きだったの。私達の村では絶対に食べないわ」

「あれ食うなんて信じられないよな!」

「男の人にプロポーズされたこともあるって言ってたよ!」

 そう言ってノアは笑った。その話を聞いたことがなかったタテガミまでが身を乗り出して興味を示す。その夜モヒは、ノアの話す、長老の若かりし日の冒険談を夢中で聴き入っていた。そんなモヒの姿に、皆少しほっとしながらその夜は遅くまで語りあかした。

 山を進んで二日ほどたった。普段よりも霧が深い。空の色さえ確認できないほどだ。悪い視界の中、ネジ式を先頭にさらに歩いていく。

 突然タテガミが、地面に耳を当て、音を聞き始めた。

「どうしたの?」

「水の音が聞こえる……。でも、川のように激しい流れを感じないんだ」

 先頭を歩いていたネジ式がふり返る。

「それは湖かも知れませんね」

「湖か……。聞いたことはあるけど、おいら見たことないな……」

「なんだよそれ! 俺にも教えてくれ」

 湖の存在を全く知らなかったモヒは、気になって仕方がない様子だ。

「少し休息も必要でしょう。霧も深いことですし、歩き進めるのは効率が悪いです。少し回り道になりますが、湖へ行ってみますか?」

 ネジ式が提案した。張りつめているモヒの気持ちを、少し落ち着かせることができるかもしれない。それに湖があるのだとすれば水が補給できる。

 生身の体をもつ彼らに、水がいかに大切なものかをネジ式はよく知っていた。モヒが嬉しそうな顔をした。

「タテガミさんの耳を頼りに湖の方まで行ってみましょう」

 先頭に立つタテガミに、モヒはぴったりくっついて湖の話で盛りあがっていた。

 湖の方角へ向かうにつれて、霧は少しずつ薄らいでいった。

 ノアは後ろを歩きながら、ネジ式に疑問をぶつけた。

「ねえ、ネジ式。カニバルはなぜグースーのような動物を食べずに、人を食べるのかしら? 本当に食べてるのかしら? ひょっとしたら、ただ単に縄張りに入ってきた敵を攻撃してるだけなんじゃないかしら?」

 カニバルは人を襲い、食べるという〝いわれ〟はあった。しかしそれは全て人づてに聞いた話であって、実際に食べている所を見たという人に出会ったことはない。

 幕屋を襲われたモヒも、親や仲間を殺された瞬間は目撃していても、実際に食べられている所は見ていない。しかしネジ式は、カニバルの『同族喰い』は間違いのない事実だと考えていた。少しの沈黙の後、ネジ式は重い口を開こうとした。

 その時、ノア達の前に大きな湖が姿を現した。

「湖だ!」

 タテガミとモヒが同時に叫び、湖に向かってかけ出す。

 気づけば霧はすっかり晴れている。澄み切った青空が木々の間からのぞく。湖面に映る青空がキラキラと輝いていた。

「この話は、また後日にしましょう」

 ネジ式はノアに視線を合わせ、頭部を傾けた。その仕種は微笑んだようだったが、なぜだかとても悲しそうに見えた。

「モヒ! 魚だ! 昼飯だ!」

「待てよ! 俺も行く!」

 ドボンドボンと湖に飛びこむ様子を見ながら、ノアは考えた。カニバルのことは脅威だけれど、できることは限られている。私達は助けあって生きていくしかない。協力したり、わかり合うことが、きっと最大の武器なんだ。

 そう思うと、ノアの心にも少しだけ晴れ間が見えた。

「私も!」

 ノアもかけ出し、湖へと飛びこんだ。


 湖でとった魚を食べ、再び〝ノア〟へと進路を戻して山中を進む。陽は傾き、木々から低く差しこむ陽が眩しい。

 一つの大きな山を登り、そしておりる頃には日も沈み、辺りは真っ暗になっている。皆は枯れ木や葉を集めると、その夜はその場所で火をたき、そして眠った。

 カニバルに遭遇してから、立て続けに色々なことが起こった。緊張と疲れがたまっていたのか、三人は泥のように深い眠りについた。

 ネジ式は、そんな彼らを労わるようにして、星空を見ながら『カノン』を小さく流した。その美しい旋律は、輝く星空にくるくると昇り、吸いこまれるようだ。

 ノアはこの夜、モヒのすすり泣く声で目を覚ますことはなかった。

 モヒはこの夜、一度もすすり泣くことなく深い眠りに落ちた。

 眠らないネジ式は、カノンの旋律が、ここカノンの民にとってなぜか特別に心に響く音色であることを感じ取っていた。

 山に入って何日かたった頃、再びタテガミが耳を澄ませた。

「なんだ? タテガミ、今度は何が聞こえるんだ? おい、勿体つけずに教えろよ」

「ちょっと待てって。そんな騒いだらモヒの声しか聞こえないだろ」

「ああ! そうか! すまん!」

「だから、うるさいって」

 カニバルの一件以来、タテガミとモヒは急速に深い友情で結びついたようにノアには思えた。深い心の傷を抱え心を閉ざしていたモヒが、タテガミの特殊な能力を認めて心を許し、そして今また、タテガミが感じ取った『新しい何か』に胸を躍らせている。

「……」

 全神経を集中させて『探る』タテガミの姿を、モヒは期待に満ちた目で見つめた。

 タテガミの聴力の高さから得られるものは変化だ。それは野生の動物かもしれないし、湖のようなまだ見ぬ何かかもしれないし、ときには襲いかかる脅威かもしれない。

 それがはっきりとするまで、『楽しみに待つ』ことなど本来はできないことをノアは知っている。しかし同じように、ノアも安心して胸を躍らせていた。

 それはネジ式の次の一言があったからだ。

「何があるかわかりますか?」

 ネジ式は答えを知っていて敢えて質問したのだ。ノアはそれを理解した。

 モヒとタテガミは、ネジ式の言葉などどこ吹く風で盛りあがっていた。

「なあ! もういいか? 何があるんだよ、タテガミ! 早く教えてくれよ!」

「だめだ! わかんない。おいらも初めて聞く音だよ」

「どんな音だったんだ?」

「水だよ。でも川とも湖とも違う。ザーザーと近づいたり離れたりするような音だ」

「なんだよ、それ」

 モヒもタテガミも想像を膨らませたが、全くイメージできなかった。

「ねえ、この先に一体何があるの?」ノアは待ちきれずに答えを求めた。

「さあ、それは行ってからのお楽しみです」

 勿体ぶるネジ式の言葉に、皆の気持ちは高ぶった。足取りは軽やかになり、急な斜面でもサクサクと登れてしまうほどだ。

 山の頂上付近に辿り着く。そこから見おろす景色に皆は絶句した。そこには、無限に広がる大きな水たまりがあった。他には何もない。

 言葉を失った皆に、ネジ式は言った。

「――海。私達の住んでいた星では、そう呼ばれていました」

 初めて聞く言葉に皆は感動した。誰も海について聞いたことがなかった。長老の話にも出てきたことはない。

「早く山をおりよう!」

 気持ちを抑えられずに、モヒがかけ出す。タテガミとノアも続いた。

 ああ、早く海をこの目で見たい。頭の中は既に海のことでいっぱいになっていた。

 山岳地帯をぬけ、皆が砂浜に辿り着いたのは、日が沈み始める少し前だった。

 真っ白な砂浜の向こうには一面の海が広がっている。砂浜に立つと、重みで足が砂の中へと沈みこんだ。足にかかる白い砂が、くすぐったくも心地よい。

 タテガミとモヒは一直線に海に飛びこんだ。

「からい! からい水だ!」

「魚がいるぞ! 見たことない魚だ!」

 二人は興奮して海水をバシャバシャとやりながら、体を沈めたり飛びあがったりして目を輝かせている。はしゃぐ二人をネジ式がじっと見ていた。

「ネジ式、嬉しそうね」

「そうですか? 海がきれいですね」

 そう言ってネジ式は、頭をクルクルと回した。

 海からあがり、沈む夕日を砂浜から見る。

「見ろよ、陽は山からやって来て、海に帰っていくんだ!」

 その日、皆はその砂浜で夜を過ごした。食事をとり、眠りにつく間、絶えず波の音が心地よく響いている。モヒとタテガミは、横になるとあっという間に眠りこんだ。

 ノアも瞼を閉じ、眠りにつく。波の音は、なぜかネジ式に聴かせてもらった〝カノン〟という音楽の螺旋を連想させた。

 最近のノアは、自分に起きた色々な出来事をより深く考えるようになっていた。疲れてはいたが、寄せては返す波の音を聞いていると、なぜか心が落ち着いた。

 ザザーン……ザザーン……

 波の音は、リズムを乱すことなくずっと続いている。柔らかい波の音と柔らかい砂浜に、ノアは抱かれるようにして深い眠りに落ちた。

 翌日、皆は海岸沿いに〝ノア〟を目指して歩いた。

「ここまで来たら〝ノア〟はもう少しですよ」

 旅を始めてから、随分と歩き続けてきた。目的の〝ノア〟に近づいていると言われて、皆の足どりは力を取り戻した。

 波の音を左耳にしながら、海岸沿いを半日も歩いた頃、遥か前方に海ほどもある森と山々がうっすらと見え始めると、ネジ式がなぜか驚いて言った。

「そんな! ここまで?」

「どうしたの?」

「私がここへ来たとき、海は確かにありましたが、あんな巨大な森はなかったのです」

「ネジ式が忘れてただけじゃないのか? 森なんてどこにでもあるだろ」

「見落とすことなどありませんよ。私が〝ノア〟を出発したとき、あの辺りには、確かに何もなかったのですから」

「なら〝ノア〟を出発してから森ができたんだろ?」

「単純に言ってしまえば、その通りです。しかし、……一体この星は……」

 ネジ式が遥か前にその一帯を通り過ぎたとき、そこは火山灰が積もる熱された地帯だった。微生物は焼きつき、植物は死に絶え、今後も生えないと思ったのだ。

 数日前に通り過ぎた毒の沼のことを思い出す。ネジ式の知識では、あれほど強い酸性の沼は、火山の頂上付近にしか発生しない。森の中で地面深くからガスが沸いているのだとしたら、この大陸はまだ勢いよく流動している。この森の広がり方を見ても、まるで崩壊後の再生を感じさせる。そうネジ式は思った。

「とにかく行ってみましょうよ! ひょっとしたらネジ式が〝ノア〟の場所を勘違いしてるだけかも知れないわ」

「そうですね……しかしおそらく〝ノア〟はあの森の中にあります」

 海岸沿いをひたすら森に向かって歩く。日が真上で照りつける頃、再びタテガミとモヒは昼食を求めて海へと飛びこんだ。ノアは彼らを待ちながら、海岸で流木を拾い集める。

 ネジ式はあれからずっと考えこんでいる様子だ。物知りなネジ式にもわからないこともある。考えてみれば、ノア達はネジ式が元いた星のことを殆ど知らない。ただざっくりと、このカノンのような星だったと聞いただけ。後はこの星の名前〝カノン〟と同じ名前の音楽があったということくらいだ。

 モヒに話した『復讐の輪』の話や、カニバルの『同族喰い』の件に関しても、まるで自分が住んでいた星で実際に体験した出来事を話すかのように、ネジ式の口調はどこか重く悲しげだった。そもそもネジ式が初めに言っていた〝キメラ〟だの、〝キメラ計画〟だのもいまだに謎のまま。

 一体マザーやネジ式はどこから来て、このカノンで何をしようとしていたのか……ノアの興味は〝忘却の都ノア〟と共に、ネジ式達が暮らしていた星にまで及んでいた。

「ねえ、ネジ式は、自分の星には帰らないの?」

 それを聞いて、ネジ式は一瞬動きを止めた。白い目が淡く点灯する。

「もう、帰ることができないんです」

 帰る手段がなくなったのか、それとも帰る場所そのものがなくなったのか――ノアは聞いてはいけないことを聞いてしまったような気分になった。

「あなたのその疑問は全て、マザーに聞いてみてください」

 出会った頃からよくネジ式は『私には答えられない』と言っていた。やはり答えられるものと答えられないものが、ネジ式には存在するのだとノアは感じた。

 ノアはネジ式の背中でずっと動き続けている蝶型のネジを見ながら考えていた。空から落ちてきたネジ式。彼のネジは、再び止まってしまうのだろうかと。

「ねえ……、あなたのその背中のネジは、また止まってしまうの?」

「そうですね。三千時間ほどは動くようにできています。しかし我々単独では、永遠に動くようには作られていないのです。本来私達は二人一組で動くようにできています」

 ネジ式は、さも当たり前のことを話すように答えた。単独では動くようにできていない――ノアはその答えを、村の皆の助けを借りて生きている自分のようだと思った。

「そう言えば、カニバルの話が途中でしたね」

 唐突にネジ式がカニバルの話題を持ち出した。

 ノアは黙ってネジ式の話を聞いた――そして、その話は意外なものだった。

「ずばり言うと、それは文化や風習、そして土着の違いなのです」

 ノアが不思議そうな顔をする。

「ノアさん、キースの話をしていましたよね。辿り着いた村で、お爺さんがキースの丸焼きを出されたと。キースを食べる彼らにとっては、それは特別なもてなしでした。でもノアさんの村ではそれはありえない」

 ネジ式が、ノアにもわかりやすいようにキースの話を持ち出す。

「私が以前いた星でも、様々な種類の人間が、様々な場所で暮らしていました。人口が密集する場所もあれば、少数で暮らす場所もあります。熱い気候の土地や、寒い気候の土地。その土地それぞれで違うものを食べて、違う生活をしていることは当たり前なのです」

「キースを食べることも、食べないことも、どっちも文化だってこと?」

 自分の例え話をノアが理解したのがわかったネジ式は、さらに話を続けた。

「ノアさんの村では亡くなった方の埋葬方法はどうしていますか?」

「もちろん埋めるわ。お爺ちゃんの話では、燃やす村もあるって聞いたけど、残酷よね。でもそれがカニバルの話とどう関係あるの?」

 ノアはそこまで言って、ぞくっとした。

 キースを食べる、食べない。人を……食べる、食べない……。

 ネジ式は頷きノアを見た。

「それも、文化や風習の違いです。土葬でも火葬でも、亡くなった方を大事に想う気持ちから文化や風習により生まれたものです。ではもし埋めるのでもなく、燃やすのでもなく――」ノアの嫌な予感が、見事に的中した。

「食べるとしたら?」ネジ式は続けた。ネジ式がいた星では、ごく一部の地域だが、死者を弔う際、その死者の肉を村人全員で分け合い、食べるといった方法があったのだと言う。

 それを聞いてノアは吐き気がした。気持ちはわからなくもない。大切な人だからこそ、その肉を食べ自分の体の一部にしたい。しかし人間の体とは、そんな愛の形を許容できるような造りにはなっていないのだ。

「その人達は、どうなったの?」

「カニバルの中に、奇声を発したり、突然笑い出したりした者がいたでしょう? あれと全く同じ症状が出始め、やがて死んでしまいました……。ですから私はマザーに会って、なぜあのような者達が生まれたのか、それを聞きたいのです」

 行いの違いが、文化や風習によるものだということはわかった。でもその理由をどうしてマザーが知っているのか――ノアは、ネジ式の話に矛盾があるように感じた。

「ノアに行き、マザーに会えばわかりますよ」ネジ式は一言だけ、簡潔に答えた。

 タテガミとモヒがとってきた魚を食べ、再び海岸沿いを歩き続ける。

 森に到着したのは日も沈みかけた頃だった。月明かりの照る海岸に比べ、森の中は夜になれば深い闇に包まれてしまう。

「森に入るのは明日にして、今夜はこの辺りの海岸で休みましょう」

「なぁネジ式? もし本当にここに〝ノア〟があるなら、後どのくらいなんだ?」

「朝一番でここを発てば、夕刻には着けるはずです」

「いよいよだな!」

「うん! 忘却の都、一体どんな所なのかしら?」

「楽しみだな! まさか自分の目で見られるとは思ってもなかったよ」

 モヒはここ数日で、随分と穏やかになった。初めはあんなに殺伐としていたモヒが、こうして互いに〝ノア〟を目指し、期待を膨らませ無邪気に喜んでいる。

 しかし、そんな幸せな瞬間は、一瞬で波の音と共にかき消された。

 森の中から、耳にべったりこびりつくあの咆哮が聞こえたのだ。息もできないほどに背筋が凍る、あの白い悪魔の雄叫びだ。あの忘れられない恐怖が、その場に渦巻く。

「まだ追ってきてるっていうのか?」

「こんな所にまで……。明日は細心の注意を払いながら進みましょう。タテガミさん、あなたのその能力にかかっています。お願いします」

 ネジ式は、いつになく慎重な様子を見せた。ネジ式が彼らに『お願いします』と改まった態度で口にしたのは初めてのことだ。

 カニバルの咆哮はまだ遠く響いている。タテガミの気持ちはこれ以上ないほどに張りつめていた。唾を飲んでモヒを見ると、モヒは黙ったまま森をにらみつけていた。

 必ず仇をとってやる! モヒの背中がそう物語っていた。

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