魔族と人族とアフロ族?
勇者「何故、魔族を庇う。」
「ベイビー。
彼は脅えているじゃないか。」
「ベイビー。大丈夫かい??」
魔族「、、ぅん。」
勇者「奴等は私達の敵だ!
魔族を庇うなら。お前も私達の敵だ!!」
「チッチッチ。
ノンノン!ベイビー。
彼にも家族が居る。
私達にも家族が居る。
たとえ家族が居なかったとしても、
私達を大切に思う者が居る。
その者を悲しませる様な事をしてはイケナイ。」
勇者「話をしても分かり合えない様だ!
変な格好をして。頭までおかしいんじゃないか?」
「見た目なんて、関係ないぜ。
大事なのは、heartなんだぜベイビー。」
勇者「くらえぇええええ!!!」
「カモォン!ミュージック!!」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
勇者「何だ、この音楽は、、?」
勇者「身体が、勝手に!?」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
「イェア!カモォン!!
アン!イェエ!オン!」
勇者「魔法か!??」
魔族「ぅ、うっ。」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
勇者「魔族も、踊らされてる!??」
「イェア!カモォン!!
アン!イェエ!オン!」
勇者「、、悪かったな。」
魔族「ぃぃぇ、」
勇者「何か困った事があったら。
俺達に相談してくれよな?」
魔族「はぃ。」
勇者「あの方は??」
勇者「行っちまった様だ。」
勇者「俺達は、大事なモノを。
教えて貰ったみたいだな。」
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