攻撃魔法は不得手なのか、あるいはそのような魔法のない世界なのでしょうか? はぐれ聖女様、お疲れさまでした。
薙刀は基本的に円運動と円運動の組み合わせで、足さばきで位置を変えながら文字通り『薙ぎ払う』もので、突く時は石突を使う(速度が乗って急所を狙えば充分殺傷力があります)と物の本で読んだ覚えがありますが、洞窟の中のような場所なら刃の部分で突くのも一手でしょうね。
もっとも長柄武器、特に槍のような突く武器は狭いところでこそ真価を発揮するそうですが。(手元で調整するだけで、相手を近寄らせずに一方的に突きまくれるそうです)
あと、薙刀なら相手のスネを斬ることで動きを阻害する戦法が使えます。剣や刀よりリーチがあるので、姿勢を崩さずに相手の足元を狙えるのが薙刀の利点ですね。体格差のある相手の喉を狙いやすいのも薙刀の特徴だとか。まさに女性が扱いやすい武器であるわけですね。(全身のバネを利用して振り回せば、終端の速度は剣の比ではなくなり充分に対抗しうり、薙刀の達人である女性が剣の達人に勝った逸話もあるとのこと)
>もう一度照明石を投げ込んで中にあるゴブリンたちを
『ある』ではなく『いる』ではないでしょうか?
一仕事終えたらそれはお腹空きますよね。美味しいものを食べて一休みしてください、ジル様。
作者からの返信
ご指摘ありがとうございます。
訂正させていただきました。
魔法はそのうち出てくる予定です。
この世界のゴブリン、死体の始末も必要って面倒な相手ですね、ジルさん、お疲れ様でした。
作者からの返信
ゴブリンはたいてい、どこの世界でも面倒な生き物として描かれてますよね。