第10話 『異界』の中はちょー空腹!
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Human Level 1
job『学生』
HP 25/25 MP 20/20
STM 5 STR 7 SPE 6 PRO 4 MSTR 7 MPRO 12 LAC 4
STP 0
SKILL
『
『せいかい』AP 『正解』AP
USKILL
『瞬間記憶』AP 『
『青海』A 『星海』A 『聖界』A 『星界』A 『世界』AP 『異界』AP
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さてさてどう『組換』しようかな〜。
『組換』の発動条件もまだわかってないけど、元の『せいかい』を意識しながら言葉を連想すればいいのかな?でも『世界』や『異界』みたいに文字を減らしても行けたよね?
なら次は、せ い か いの順番をバラバラにしても行けるかな?
そう例えば『快晴』とか『海星』や『回生』もあるなぁ…
『スキル『組換』が発動しました。スキル『快晴』になりました。スキル『瞬間記憶』が発動します。スキル『快晴』が記憶されました。なおスキル『せいかい』はそのまま残ります。』
『スキル『組換』が発動しました。スキル『海星』になりました。スキル『瞬間記憶』が発動します。スキル『海星』が記憶されました。なおスキル『せいかい』はそのまま残ります。』
『スキル『組換』が発動しました。スキル『回生』になりました。スキル『瞬間記憶』が発動します。スキル『回生』が記憶されました。なおスキル『せいかい』はそのまま残ります。』
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Human Level 1
job『学生』
HP 35/35 MP 25/25
STM 5 STR 7 SPE 6 PRO 4 MSTR 7 MPRO 12 LAC 4
STP 0
SKILL
『
『せいかい』AP 『正解』AP
USKILL
『瞬間記憶』AP 『
『青海』A 『星海』A 『聖界』A 『星界』A 『世界』AP 『異界』AP 『快晴』 A『海星』AP『回生』PA
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「おおおぉ!」
ちゃんとスキルも手に入ったし、ステータスも伸びた!使ってみるかな~。
「『快晴』!」
ビューッ!と風が吹いた。ただそれで終わった。だが名前と今の風で能力の推測は出来る。
空が曇っていても、雨が降っていても、強制的に晴れに、いや『快晴』にする能力だろう。
天候を変える力…バレるとヤバそうだな使い所には気を付けよう。雨嫌いだから雨降ってたら使うけど。
「さて次は、『回生』はまだ使い道が分からないから置いといて、正直『海星』も分からないけど使えそうなんだよね~。『海星』!」
バシャッ
楕円形の水のゲートが作られた。ちょっと怖いけど入りますか!服を脱いで置いて、いざ!
「行くぞ『海星』!」
飛び込み、目を開けると1面水の世界が!
しょっぱいから普通に海水だな。なら『異界』の『青海』は全部『聖界』で浄化して、普通の飲水にしてしまおうかな。『海星』のゲートを潜って『異界』に戻ってきた。
「よし!『聖界』!この異界全てを包め!」
『聖界』によって異界全てが包まれた。これで無限の水と塩の資源を手に入れた。ただなぁ…腹減ったんだよな~。もう少し検証したいが空腹で死ぬのはちょっとなぁ。『世界』で生やした草は食べれるのか?よし、今日最後の検証だ!
「泉の水で洗って土を落として、覚悟を決めて、ムシャリと……普通の草…かな?じゃあ城に戻って寝るかな。『異界』はつど…MPが足りないな…寝るか!」
そして目が覚めると泉の水で顔を洗って、ゲートを開いて帰還して、ろうそくの火を消して、部屋のベットでまた寝る!
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