第7話 スキル検証はちょー怖い?
さてスキル検証だ。
まだまだ『組換』のスキル検証をしてみたいが、このまま際限なくスキルが増えると検証が終わらない。先に作ったスキルを検証しようか。あ、今は体調が悪いことにして自室のベットです。
「(ステータス)」
──────────────────────
Human Level 1
job『学生』
HP 20/20 MP 20/20
STM 5 STR 7 SPE 6 PRO 4 MSTR 7 MPRO 12 LAC 4
STP 0
SKILL
『
『せいかい』AP 『正解』AP
USKILL
『瞬間記憶』AP 『
『青海』A 『星海』A 『聖界』A 『星界』A 『世界』AP 『異界』AP
──────────────────────
ユニークスキル、増えたな〜…まあ『世界』なんてスキルどう使うんだって話だからな。
よし!使うか!出来る限り声を上げずに…
「(『世界』発動)」
…………何も起きないな。なんでだ?MPが足りないとか?他のスキルはどうだ?
「(『青か、うぉっ!」
ダメだ!使おうとした瞬間に頭の中に使った後のイメージが入り込んで来た…。使った瞬間俺の周りから水が溢れ出し、
「これは使えないな~」
一瞬で全てを無に喫するこのスキルは危険過ぎるな。他の『せいかい』系も危なそうだな~。あんまり検証出来ないな〜…もう一つスキルは残ってるか。
「『異界』う、うおおぉ!」
目の前に黒いもやが出てきた!あと少しだけ体から何か減ったような…?そうだこれも試さなきゃいけないし。思考するだけでステータスは出せるのか。
(ステータス)
──────────────────────
Human Level 1
job『学生』
HP 25/25 MP 5/20
STM 5 STR 7 SPE 6 PRO 4 MSTR 7 MPRO 12 LAC 4
STP 0
SKILL
『
『せいかい』AP 『正解』AP
USKILL
『瞬間記憶』AP 『
『青海』A 『星海』A 『聖界』A 『星界』A 『世界』AP 『異界』AP
──────────────────────
やっぱりMPが結構減ってるな。それと使えたな…ま、それは一旦置いといて、このもやの中に入るとするかな。
「お邪魔しまーす」
九雲人がもやの中に入ると、その部屋からもやが消え、ろうそくの明かりだけが残る…。
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