何物語?
キンダ
第1話 何物語?
ある日、おじいさんとおばあさんがいました。おじいさんは山の床屋でスポーツ刈りに、おばあさんは川へ最近嫌なことがあったので心のセンタクに来ました。
おじいさんは髪を切ってさっぱりしたところで、小峠山という山にバイキング…アッ違ったハイキングに行きましたそこでおにぎりを食べようと手に持とうとしたら滑ってしまい、おにぎりがコロコロ転がって運悪く空いていた穴に向かっています。
「入るな!!」と切に願ったおじいさんの思いを無視するがのごとくライオン・ウッズばりの芝の読みをするおにぎりはキレイなラインを描いて穴の周りを一周する小芝居をまぜつつ穴に落ちてしまいました。
一方その頃おばあさんの方は昨夜の嫌な思い出をスッキリ洗い流すために川にきています。ちなみに服の洗濯は一昨日新しく買い替えた最新のドラム式洗濯機がやっています。おばあさんが川で心のセンタクをしようと川に近づいた時に川上から「どんぶらこ、どんぶらこ」と連呼する頭のおかしいおっさんが流れてきました。おばあさんはあまりの気持ち悪さに50メートルを18秒ぐらいで走る中途半端な速度で帰っていきました。その十秒後に大きな桃が流れてきて川下で服の洗濯をしていた違うおばあさんが桃に気付き桃を持って帰ったみたいですが、それはまた別のおはなし…
そしてびっくりしてダッシュして帰るおばあさんの前にブルドッグとエテモンキーを連れて散歩している
いったいこのお話はどこに向かっているのか、その後のおじいさんはどうなるのか、さっぱり分からぬまま第二話へと移ります。
(あっ二話とかあるんだ!!)
完
何物語? キンダ @anabebe365
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます