今回のエピソードを読んでいると、小学校と高校時代のことを思い出しました。
高校生になると、女の子たちがすごく可愛くなるので、憧れるという気持ちもこちら側にも芽生えて、可愛い、きれいな同級生と仲良くなれる優越感みたいなものがあったなと恥ずかしいですが、思い出しました。アイドルにあこがれる、みたいな感じです。
後、小学生の時、クラスで気が強くて自分はとっても可愛いと思っているクラスの中心の女子がいて、その子の取り巻きのことも思いだしました。
学生時代って、本当に……。狭い世界だなあ、と今は思います。あの頃のわたしは、その取り巻きから外れ一人の世界を作っていたので、そこから少しずつ歪んだ性格になったなあ、と苦笑しながら読みました。
でも、くろちゃんとしろちゃんのような友達がいるってうらやましいです。
作者からの返信
おお。
前回でもそうでしたが、春野様が過去を思い出してくれるようであれば、悪くない内容であったと感じて嬉しく思います。
きれいな同級生と仲良くなれる優越感。
アイドルにあこがれる。
中心の女子の取り巻き。
そういうものがありましたか。
正に中心にいる姫川とその周り。
教えてくださってありがとうございます。
取り巻きから外れ一人の世界。
私は、何ものにも染まらない孤高で気高い存在のように思います。
こうしてやり取りしていても、歪んでいるようには思いませんけれど。
くろちゃんとしろちゃんのような友達がいるってうらやましいです。
↑
くろちゃんとしろちゃんをそう思っていただいて、ありがたいです。
二人の物語、あまり読まれないんですよねぇ。
美並への一件で、二人が嫌われている疑いのあるところへの嬉しいお言葉でした。感謝申し上げます。
シロちゃんが良い人過ぎて
クロちゃんがかすんでしまいますね。
クロちゃん、思ったよりも打たれ弱くて
そういうところは女の子らしいなって思いました。
(^^)
作者からの返信
白柳は美並編? で影が薄かったこともあって、この話の視点人物となりました。
たしか黒島案もあったような?
ダイジェストのような感じで短くまとめるはずが、そうはならずに目立ってしまいましたね。
おかげで、今度は黒島がかすんでしまいましたか。くっ!
黒島の打たれ弱さは、打ったのが仲間意識を持っていた本陣と幼馴染であり親友の白柳だったからですね。
メンタルは決して弱くない、と思います。
もちろん、弱い部分もある子なのですが。