第18話 エルフは巨乳派の新世代と、伝統の貧乳派で別れる
さて、まずは現在自分が置かれている状況を整理しよう。
俺のファーストキスを奪ったのが絶世の美エルフだからっていつまでも浮かれているわけにもいかない。
まずは二人で子供を何人こさえるかについてだ。今後俺がどれくらいの稼ぎを安定させられるかによって産んでもらう子供の人数も変わってくる。必然的に避妊なしの奔放なプレイ回数も増えるわけで、ここの計算は避けては通れない。もちろん養育費や生活費も計算して今から将来就くべき職業を選択しなければならないだろう。父リデルのような冒険者になるのも夢の一つではあるが、場合によっては王都で安定した仕事につけるよう雑学以外の勉学にも身を入れてやっていかないといけない。
「真剣な顔をしてどうしたの?」
「ペット枠は……ルイスでいいか」
「ルイスって?」
状況を整理するつもりが幸せな家族計画を練ってしまっていた。
たった一度のキスで俺の思考をここまで乱すとは恐ろしい女人だ。
「あ、いえ、失礼しました。なんとお礼申し上げればいいかと考えていたところです。本当に助かりました、ありがとうございます。しかし何分子供の身、どう恩を返せばいいのやらと途方に暮れるばかりです――」
ナニで返せる日まで待っていてくれないでしょうか。決して後悔はさせません、俺には同年代の子供では考えられない豊富な性知識がございますので。ただ実戦経験は皆無ですのでご容赦ください。もしあれなら容赦なく犯してくださってもかまいません。
「いいよいいよそんなのー。その気持ちだけで十分だよ」
美エルフはそう言って体を離すと、寝かされていたベッドの上で姿勢を変える。
「ですが……」
「感謝されたくてやったんじゃないからさ」
もし逆に俺が美エルフの命を救っていたならどんな要求をしたか。へそ舐め24時間耐久ぐらいは挨拶代わりでやらせてもらったはず。
「私がやりたくてやったの」
では俺もやりたくてやりたいことをヤッても構わないよな。
「そうは言いますが……」
せめて体でだけで返させてください。何でもします、何でもさせてください。足を舐めろと言うなら喜んで舐めましょう。肩を揉めと言うなら喜んで舐めましょう。風呂を掃除しろと言うなら喜んで舐めましょう……さぁ、どこを舐めればよろしいですしょうか!
「またそんな難しい顔をして。眉間に皺までできちゃってるよ。あのね、私は本当にお礼なんかいらないんだよ?」
改めて美エルフの造形を視線でなぞる。これだけ美しく整っていると、自然と平伏したくなると言うか、劣等感を感じる暇さえ与えられずに敬服してしまう。顔面偏差値の差を理由に、わたくしめを豚と呼んで踏んではいただけないだろうか。
「ですが恩の一つも返せぬままとなると、僕の気が済まないので少々モヤっとしますね」
「モヤ?」
「な、なんでしょうか」
「そのモヤってどういう意味? 人族の言葉なの?」
「えーっと、釈然としないというか、気持ちが悪いというか、
「ふーん? なるほどなるほど。そういう言葉もあるんだ。なるほどなるほど」
超絶美エルフが目を閉じ顎に手を当て、うんうんと納得している。目を瞑っているところに隙アリってキスしてやりたい。更に驚いた隙を突いて舌も入れたい。「やったなー?」とか言ってお返しにキスをし返してくる美エルフ……そしてそのまま子供を五人作りたい。
「じゃあさ、お礼代わりって言ったらあれなんだけど、私と一緒に暮らしてよ――」
「喜んでお受けいたします」
「ていうのはどう? さすがにダメ……え? いいの?」
しまった、あまりにも素晴らしい提案だったのでノータイムで答えてしまった。
「うそ、ホント? やったねーい!」
しかもめっちゃ喜んでる。この美エルフ、隙のない可愛さだ。
百歩譲って……いや一歩譲って仮に一緒に暮らすにしても、一旦町に帰って家族やアリーシャに自身の無事を伝えなくてはならない。あんな別れ方をしたら間違いなく死んだと思われているはずだ。俺は無事だったよって、アリーシャの額と頬と胸と下腹部にキスをしてやらなければいけないのだ。口は大人になってから。
「暮らしたいのは山々ですが、その前に親の許可を取らなければいけません。身の無事を家族に報告したいのですがぁ……」
「あ、もっと砕けた口調でいいよ。言葉の勉強にならないし。あと帰るのは無理だと思うな」
前半はいいとして後半は何だって。帰るのは無理?
もしかしてこの美エルフ、母リディア並みの独占欲を有しているとでもいうのか。もう俺は美エルフの所有物だとでも言いたいのだな? くっ、ならば致し方あるまい。黙って言うことを聞き、決して逆らわぬ忠実な性奴隷としてしばらくはこの未成熟な体を捧げるとしよう。今は雌伏の時だ、下手に逆らわず、おはようからおやすみまで美エルフを喜ばすための性奴隷として生きるほかあるまい。だがいつの日か下剋上を起こし立場を逆転させてやる。主人と奴隷の弁証法というやつだな。俺なしでは生きられないドスケベエルフにかえてやろう。
さあ、そうと決まればこの駄犬めにご命令を! 肩揉みでも尻揉みでも胸揉みでもなんなりと!
「ここから人族が住むところだとダンクルオスが一番近いのかな? シクティスだと海を船で渡るかしかないし、ダンクルオスだと獣人族の縄張りと魔族領を抜けて通らなきゃいけないんだもん」
なん……だもん……?
美エルフの言葉を耳にして、阿呆な考えは一瞬で空の彼方へと飛んでいく。
「待ってください……言っている意味がよくわかりませんでした。まるでここがダンクルオスではないような口ぶりでしたよね? ではつまり……えーっと、ここはどこなんでしょうか。エルフの村の近くなのはわかりましたが」
「君はどこからきたの? ダンクルオス?」
「僕はダンクルオスからきました。町はショミといいまして長閑な町です」
「ダンクルオスか、わりと古い考えの王権神授説でやりくりして国だったよね。じゃあまだ近い方だ。シクティスなら絶望的だったけど」
「そうなのですか? いえ、近いかどうかではなく――」
「ほらほら、口調をもっと砕いて。これも君が求めていたお礼の内だよ? ほらほらー」
俺の焦燥感や危機感が全く伝わっていないのか、美エルフのノリは場違いなほどに軽い。
「か、かしこしこまりました」
「かしこしこまり?」
美エルフにギリギリの淫語をどさくさ紛れに言わせることに成功した。これは人類初の快挙かもしれない。国民栄誉賞授与待ったなし。
「申し訳ありません、慣れない言葉を使って噛みました。かしこまりましたと言おうと思ったのです」
「ふーん? でもまだかたいねー」
一発出した後の愛棒に言われたいセリフである。
「では失礼して……それで、僕の町はどれぐらい離れた場所にあるの?」
軽く咳払いをし、軽い口調になるよう意識するが、やはり堅苦しさが抜けない。いきなり馴れ馴れしい口調に変えられるほどの度胸はないし、コミュニケーション能力も高くなければ陽キャでもないのだ。これが童貞の限界だ。
「そうそう、その調子だよ。えーっとね、直線距離でも歩いて行ったら一年はかかる距離かな」
「一年って……まじで?」
「まじで? て何?」
首を傾げる美エルフ。美人がやるとギャップで可愛(シコ)い。
可愛いと思った瞬間、ふとアリーシャの笑顔が脳裏をよぎり、胸が締め付けられたように痛み、呼吸が乱れる。
六歳児に恋をしていたかと言われると素直には頷きがたい。六歳の体と四百年の蓄積が相反してしまうのだ。ただ、俺に依存しまくっていたアリーシャが今頃どういう心境にあるかを想像すると、どうしたって胸が痛んで苦しくなってくる。
死んで責任を負うような、無責任な事をするつもりはなかったが、結果それに近いことになってしまった。そもそもアリーシャが無事だったのかも気がかりだ。彼女は無事でいてくれているだろうか。
すぐにでも顔を見せて安心させてやりたい。何なら股間の無事も確認させてやろう。ちゃんと反応するか、意識はあるか、機能は働くか。隅々までチェックさせてやりたい。
……それにしても一年かぁ。
「まじで、の意味は後で教えてね。話を戻すけど、一年ていうのはまっすぐ歩いて順調にいって一年ね。君の足だったら多分一生かかっても無理だよ」
「それまたなんででしょう」
「だって魔族領に獣人族の縄張りだよ? 昔の話とは言え、人族は、特にダンクルオスは彼らに酷いことをしてきたからね。今でも恨んでいる部族はいるだろうし、魔族の中には当時の被害者だって生きているはず。だからそう易々とは通らせてくれない。通ろうとすれば絶対殺されるね。
なんだよ絶殺って、怖い事を可愛くして言うな。
しかし殺されるとは、随分と物騒な話になってきたものだ。
「見たところ君は人族のようだけど、魔力が凄く多いんだね。なんかあるんだ?」
話しをするのが好きなのかな。今はまだダンクルオスまでどうやって帰るかを考えたかったんだが。どうしても俺に構ってほしいと言うのならば、まずは服を脱ぎたまえ。それが礼儀というものだろうに。
「僕には生まれつき魔術回路があったみたいで……それでかな」
「はぁん……」
なんだ喘いだのか? それにしては色気がないな。
しかしあまりにも美人なため、色気がないのが色気になっている。
「なるほどね。それでか。ちょっと辻褄が合わない部分もあるけど、大体はわかったよ。じゃあ君は普通の人族より短命だって言われてるでしょう」
的中。エスパーかな?
もし君がエスパーなら、今俺が君にしたい事も当ててごらん。わかるかな?
正解は、身体測定だ。おっぱいがどれぐらい大きいか、おっぱいがどれぐらいの重量か、おっぱいがどれぐらい甘いか、おっぱいでどれぐらい早く出せるか全て調べったい。
「にゅう?」
いや、お前じゃない。お前もおっぱいみたいだけど、お前の重さも味も興味はない。
「にゅう……」
落ち込むなよ。わかったわかった。ほら、膝の上においで。
「にゅう!」
「おっふ……!」
勢いよく股間に乗ってきたので跳ねてしまった。
俺の愛棒が膝に見えたのかな? 全く仕方のない子なんだから。
「うん、父さんにはついさっき……いや、寝ていたから一週間前になるのかな。確かに短命だって言われたよ。正直ショックだったし、だからこそ早く帰って家族と一緒に残りの時間を過ごしたいんだ」
「うん、事情はばっちり把握したよ。略して事握だね!」
「事握ですか……」
本当にわかってるのか?
この一分一秒すら勿体無いというのに、何を悠長に構えているのだ。あまり聞き分けが無いと貴重な時間を割いてでもその長耳を舐めまわすぞ。そうでなくとも舐めまわすつもりだったが、これはもう今すぐ舐めてわからせるしかなさそうだな。
「安心しなさい少年君。君は短命なんかじゃないよ」
少年君て。少年君の成人な部分をおみまいしてやろうか。
「お父さんは少年君に誤った知識を授けてしまったみたいだね」
少年クンニ? 誤った痴識?
「そういえば父さんはエルフなら詳しいことがわかるとも言ってたかもしれない。何か知ってるの?」
「察しがいい子はお姉さん大好物だよ」
俺はお姉さんなら例に漏れず大好物だよ。
「これから一緒に暮らす仲だし特別に教えてあげよう!」
仲だし……なかだし……中出し……? え、中出し特別に教えてくれるっていいました? すみません、もう一回耳元でいいですか?
「魔術回路が未熟未発達な者が、魔力を大量に体内で動かすと死んでしまうのはどの生物も一緒なんだけど――」
魔力ってそんな危険なものなのかよ。大気から魔素を吸収してうんたらかんたらとかじゃないのか。
「――魔力って言うのは力でもあり栄養みたいなものでね。あっ、そうそう、オスは射精とともに魔力も放出するんだって。まあ出る魔力量は微々たるものだって話だけど」
図らずも素晴らしい淫語を頂いてしまった。
だが恥じらいが一切なかったのはマイナス点だ。もっとオーディエンスを楽しませる努力をするべきだと思う。例えばちょっと
「それで……って、ちゃんと聞いてる?」
聞いているに決まっている。射精すると栄養が飛び出すから美エルフが喜ぶって話だろ?
「もちろんです。一生このことを忘れないように、これ以上ないほど真剣に耳を傾けて、頭と胸に深く刻んでいるところであります。ささ、続けてくださいませ」
「うん、ならよろしい」
やらしいのだ。
「逆にメスは体から魔力を放出する機会が魔術行使と妊娠出産以外にはほぼなくて保有効率もいんだ。それに加えて魔力の吸収率に優れているのが大きな特徴だね。これも人族に限った話ではなく、生物はほとんどがそういう仕組みになっているんだよ。みんな安全確実に子を産むためにオスからの追加魔力を欲しがるのさ」
そんなのいくらでもあげますけど。ボランティアで不特定多数の女性に配ってやるわ。
「ふむふむ」
「ふむふむも、あとで教えてね。それでね、オスが出した精液からメスは魔力を吸収しちゃうんだ。それだけじゃないんだよ、一度特定のオスから吸収すると、そのあとも死ぬまでずっと魔力を吸収するためにパイプみたいなものをオスに接続しちゃうんだ」
段々説明が難しくなってきて、美声から出る淫語の部分しか覚えられなくなってきたぞ。つまり俺の精液を美エルフが喉から手が出る程欲しい――そういう話でまとめていいんだな?
「そのパイプは目にも見えないし、オスもメスも感知することはできないの。メスは無意識にやっていることで、肌、口内、腔内、どこでも問わず、認めたオスの精液に触れればたちまちのうちに繋げてしまう。その中でも特に太いパイプは体内に繋がるパイプだね」
つまりこの世界の女性はみんなサキュバスってことか? 最高かよ。
「でも決して吸い過ぎる事はないから安心してね。それと魔力はあって困るものじゃないから、魔力の多いオスはメスにとって魅力的に感じるものなんだ。匂いや味で好みの差はあるみたいだけど、魔族たちは魔力量の多いオスが多くのメスを囲っているらしいよ。その逆に弱々しいオスを何人も連れている強いメスもよくいるみたいだねー」
なんと、では童貞でいるのがむしろ難しい世界なのか。だから母とアリーシャにべたべたされるのか? だとしたら最高かよ、最高だよ。
父さんとルイスは愛してくれているのは伝わってきたがべたべたはしてこなかった。男同士はパイプが繋がらないってことなのだろうか。まぁあったとしたら最悪だな。万が一ゴードンさんとつながってみろ。死よりも恐ろしい人生が続くぞ。
「気になる部分は多いけど言ってる意味は大体理解した、かな。一つ気になるのが三十過ぎるまで童……性交渉がないと魔術を使えるようになるって父さんが言ってたんだけど、それはなんでなの?」
「そんなの簡単だよ。魔力があるから魔術回路が作られるんだもん。三十年はあくまで大体の指標に過ぎないけど、それぐらいの年数魔力をため続けることでやっとオスの魔力はメス並になれるんだよ」
「あ、そうか、わかった。童……性交渉をしないから、本来性交渉時に女性に抜かれるであろう魔力がたまってしまい、魔術回路をつくらなきゃいけなくなるのかな?」
俺の魔力は随分と多い気がするけどどうなんでしょう。
前世の分まで持ってきちゃってたりしてね。
「うん、まぁそういうこと。正確には魔力量に合わせて魔術回路が作られるから、魔力を溜めていた方が作られやすいんだ。あとちなみに直接精液を女性の体内に放つと、いつも以上に魔力を持ってかれるよ」
持っていかれてぇ。滅茶苦茶持っていかれてぇなぁ、おい。
つまり女はカマキリかアンコウって訳だな。一度でも合体すれば、男は食われ続けてしまう運命なのだ。だから父さんはいつもあんなに……。
「一度魔術回路が出来上がっちゃえば特に問題はないんだけどねー。魔術回路自体が魔力をどんどん生成してくれて、暴走しないように普段は調整してくれるから。もちろん無茶な使い方をすれば壊れちゃうのはほかの臓器と同じだよ」
酒を飲みすぎれば肝臓がぶっ壊れるようなものか。
「それと君が短命じゃない理由なんだけど、なんでかはわからないけど、君の魔術回路はもう立派に成長しきっているからだよ」
はて、何故だろうか。
「成長が極端に早いか、とんでもない治癒魔術を受けて魔術回路を再生してもらったとかその辺だと思うけどどうかな。心当たりはない?」
「受けました……治癒魔術を受けました。死の淵から生き返るような、そんな感じの途轍もないやつ」
「あー、じゃあそれかもね。だとしたら凄い腕前の魔術師だ」
勇者じゃなくて魔術師? アリーシャは凄腕の魔術師だったのか。いつも隣にいた少女がそんな大それたものだったなんて……しかし夜の腕前はどうかな。俺の凄腕に勝てるかな? 大人になったら股間の伝説の剣で確かめてやるとしよう。「この剣は勇者にしかヌケない伝説の剣だ」などと、勇者としての資格を試してやる。そして見事抜くことができたらアリーシャの中に合格の勇射をしてやろう。
「自分に合った魔術回路が出来上がっているから、余程無茶な魔術行使さえしなければ死ぬことはないはずだよ。実際ここに来たのも何らかの大掛かりな魔術をつかったからじゃない? あながち間違ってないんじゃない?」
薄目で顔を寄せてくる美エルフ。
あ? なんだ? やんのか? キスすんぞこら。
「もっと詳しく聞きたければいつでも聞いてくれていいよ。それより今はもっと大事なことを話そうよ」
二人の子供の名前かい? 気が早いなこの美エルフは。
「な、何のはなし?」
「名前を教えてよ。お互い自己紹介がまだじゃない」
そう言われればそうだった。
子供の名前を考えてる場合じゃなかったな。これは大変失礼な事をしでかしてしまった。命の恩人に名も名乗らぬとは、ユノ一生の不覚。
「僕はユノ、六歳。趣味は読書かな。つまらない自己紹介と名乗りが遅れた事を詫びるよ」
「はえ~、人族ってのは六歳でも君みたいに頭の回転のはやい子が育つんだぁー。すごいやー」
「いや、手前味噌な話になるけど、僕は子供にしては特別頭がいい方だと思うんだ」
「てまえミソ? それもまた後で教えてね!」
なんだか嬉しそうな美エルフ。
喜んでいないで貴様も名を名乗らぬか無礼者。股間の愛刀で教育して
「じゃあ次は私だね。私はエルナト。世界より遣わされし観測者の一人だった者だよ」
またなんか知らない情報が耳に入って来たな。何だよ、世界よりって。もう堪忍してください。今は情報の整理だけで頭いっぱいで、妄想すらままならいんですよ。
「でも観測者の役割は取り上げられちゃったんだ……。だから今は自由に生きてるの。でも一人で生きるのはつまらないから
子作りするための男を求めているただの淫乱エルフね。事握した。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます