第六章までといまさらの帯

 唐突に始まるメロドラマ。


 新キャラの口より語られる驚愕の事実のはずなのに長くて無意味に等しい自分語り。二人の馴れ初めだとかそういうのが楽しいと思える人は最初の段階でこの話を読んでないので。


 それと女性には優しい。


 男相手にあそこまでやっといてこっちは無傷で十何年、ご都合主義。


 それで前で書いたストレスマッハがマジでストレスマッハとなる。


 中々に危機的状況、大ピンチ、こっからの逆転劇、できる?


 それと多分、この最後の行が物語を覆す驚愕の一行っぽいので予想を混ぜつつ帯の話も。


 豪華審査員の先生方曰く、ネタバレ厳禁の緘口令が敷かれたとのこと。ただこれは普通の話でもあることなのでまぁいいやと。


 で、煽る煽る。


 とにかく読んでくれとか驚愕のラストとかそんな感じ。ただ精密で独自の世界観とも書いてあるのが気になるところ。そんなのあったか?


 これでひっくり返るかどうかはお楽しみに、です。

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