おはようございます。
毎回うぐぐぐ…という気付きを頂きありがとうございます。
うぐぐぐっというのは、私の理解力の問題です(汗)
コンテストの中にも、プロットの提出が必須のものがありました。
プロット、あらすじの違いもわからずに、みなさんの作品を見て後付けをしたことを思い出しました。
次回、まだ何を? も考えられていませんが
扇風機のお話の部分から、発想3部の考え方、詳しいことを調べていくことも踏まえ、着手してみようと思います!
少しでも成長できるように…。
いつもありがとうございます!
作者からの返信
桔梗 浬 さま
食い縛って抗って、嶮岨な矜持を抱えて思案すれば、十重二十重と精進できます。と云っても彳立せずに、日中夜思考の白波に呑まれないようご注意ください。
プロットの提出を希望されている公募の目的は「プロットを見て作者が論理的な思考回路の持ち主」か否かです。
「面白いけれど、核となる部分が弱い」作品が多く散見されるからでしょう。不用意に受賞させてしまえば、今後の流れについて作者自身がなにも考えていないのではないか、とこう思われるわけです。
物語は面白いけれど、プロットが面白くないので、却下。そのパターンもあります。どちらも小説を構成する大きな部分ですので、大事にしましょう。
扇風機の話、結構評判いいですね。ありがとうございます。
いえいえ、こちらこそいつもありがとうございます。
初めまして
全話、拝読させて頂きました。
>プロットとは「出来事の因果関係」で、ストーリーは「前後関係」
というお言葉にハッとしました。私は、プロットとストーリーを混同していたようです。良い気付きになりました。ありがとうございます。
>点と点を繋げて線にする、その線を丸めて円とし、空白の空間に縁を作る。これが物語の基本です。
というお言葉も、心に残りました。
勉強になります。引き続き拝読させて頂きます。
作者からの返信
時輪めぐる さま
全話拝読いただいて、ありがとうございます。
プロットとストーリーを混同される方は一定数おります。早期の発見で良かったです。
けれども、私のエッセイも正解ではないので、あくまでご自身の思考の許、これからも考えていきましょう。
そちらの言葉は結構好評なんですよね、喜ばしいことです。
これからもなにかあればコメントをお待ちしております。
ありがとうございました。
初めまして。
全話、拝読させていただきました。
私は趣味でSF小説を書いているのですが、
「勝手に動き出そうとするキャラクターを自制し、手綱を握って操作する」
これが俗に云う「キャラクターが勝手に動き出す」ということの本質です。
この文脈を読んで、ドキっとしました。はい。私は、その内の一人です。
執筆している内にキャラが暴走しだして、プロットとは別の行動をしてしまいます。
なので、「プロットを作る=物語を構成する」を意識して物語を書いていこうと思います。
後は、個人的な意見になってしまいますが、例にある、
廻っている扇風機を見て、「人間関係に苦しむ嘘つきのアイドル」
私の場合ですと、「葛藤」を題材にして書いてみたいなと思いました。
嘘をつき続けないと、アイドルを続けられない。嘘をやめたらアイドルをやめるとき。
扇風機にはファンが付いている。
アイドルにもその人を応援したいから、ついてきてくれるファンがいる。
だけど、スイッチを押してしまうと扇風機のファンは自然と止まる。
同様に、嘘つきをやめるとファンがガッカリしていなくなり、アイドル人生も終わる。
「嘘はスイッチ」
「扇風機のファン」と「アイドルのファン」
先に具体的な例文が書いてありましたので、イメージすることが出来ました。
ですが、間違った捉え方をしていたら、すみません。
これからも、拝読させて頂きます。
作者からの返信
北條院 雫玖 さま
ご自身で欠点を見つけられたのでしたら、書いた意味がありました。ありがとうございます。
そうですね、意識するのとしないのでは、まったく意味が異なった物語が完成します。
意識の向上は非常に有意義な行為です。これからも頑張りましょう。
葛藤が題材ですか。確かにそれも面白い内容になりそうですね。
いえいえ、あの例文に関しては書いた以上の内容はありません。深度はあちらで正解です。
それにしても、面白い捉え方ですね。私にはない思考でした。ひとつ勉強になりました、ありがとうございます。
はい、これからも仲良く、気軽にご質問等がございましたらいつでも仰ってくださいね。ありがとうございました。
ここまで拝読しました。
(谷亜里砂さんがうちの記事に来ておられて、そこから辿ってこちらを見つけました)
あえて抽象的にされているとのお話ですが、そのぶん本質的な語りになっているように思われ、非常に読みごたえがありました。
(個人的には時々混じる本音部分も面白かったですが・笑)
自分の日々書いているやり方と引き比べて、大きく差異のある箇所については「なぜそうなっているか」「どのように『自分の言語』に訳すか、あるいは訳さないか」など考えていくことで、色々得られるものがあるように思います。
貴重な知見をありがとうございます。
ぜひともこの方に自作のダメ出しをいただきたい……と感じましたので、評価の依頼をさせていただきたく思うのですが、それに関して一点質問です。
本エッセイの推薦は「一度だけ」でよろしいですか?
当方、近況ノートも書いておりますが、それとは別に日記的エッセイ(始めたばかりでPVもフォローもあまりありませんが)を持っています。ご希望でしたら両方で言及いたしますが、いかがしましょうか。
片方で良い、ということでしたら近況ノートの方にしておきますね(ユーザーフォロー数の方が日記の作品フォロー数よりずっと多いので)
お返事いただけましたら依頼にあがらせていただきます。
よろしくお願いいたします。
作者からの返信
五色ひいらぎ さま
抽象的にすることで「自分の力で考える」ということが鍛えられます。これを自己解決能力と云います。
本音を隠して生きてきましたので、仕事でもない趣味の内容については本音をできるだけ吐露していければなと考えております。
さて、「何故」の追求ですが、五色ひいらぎさんも仰る通り「言語化」が全てです。ネットでの知識は十全ですが、それは経験にはなり得ません。ですが小説の世界というものは「非日常」を求めて乱読される世界です。この相互矛盾を如何にして解決するか、帰結するものは決まって「自己言語化」のひと言に尽きます。
その選択肢を頂けるのならば「ふたつとも」という声を上げてしまいますね。
まあどちらでも宜しいですよ、好きなほうでお願いしますね。
フムフムと思いながら読ませていただきました。プロットの書き方、ネットで攫うくらいなので深さはまったく違いますが、ほぼ同じかもとちょっと安心しました。あと、よくプロットを登場人物が壊してまう……と悩んでいたのですが、壊されているのはプロットじゃなかったようでこちらもちょっと一安心しました。これも問題ですけど……たぶん、試し書きを壊すんです。
自由に動いてもらうこともあるんですが(これを試し書きと私は呼んでいるんですが、おっしゃるように改めて読み直すと半分以上使い物になりません。でもまだまだ未熟なので主人公が動いてみないとどんな行動を好むのか、これで確かめているところもあったり)、手綱もなんとなく分かります。
私がちゃんとハッピーエンドにするから、今は黙ってついてこい!という感じで重要な場面では登場人物とよくケンカしていますもの(もちろん、素人物書きの趣味の域です)(でも、アルバイトの方には申し訳ないんですが、書くからには一次通過が目標なのです。日本語として物語が通じたってことだよねと思っていて)(質問としては二次は売れる目線入ってきますか?です)。
他の方と温度差がかなりあると思うのですが、いつも申し訳ありません。
最後に一つご相談なのですが、別サイトの方にこのエッセイをお勧めすることは可能でしょうか?
どちらかと言えば、私の交友範囲がここよりも別サイトの方が広くあり、勉強になるのでもっと読んでもらいたいなと思いまして。
読みに来てくださるかは分かりませんが、もし、よろしければ、返信に別サイトへの紹介がOKかどうかお知らせ願えると嬉しいです。よろしくお願いします。
作者からの返信
深月風花 さま
十人十色の苦痛の許に芸術は完成されるものです。
このエッセイが少しでも役に立てたのなら、嬉しい限りです。
質問「二次選考は売れる目線が入っているか?」
解答「YesでもありNoでもあります。質問の前に仰られていた内容になりますが、『日本語として物語が通じた』から『一次選考突破』するのではありません。『一次選考はそもそも小説としての形になっている』かが問題です。二次選考で初めて『小説としての完成度』を求められることが多い印象ですね。整合性と合理性が基本となります。一目置ける作品であれば、例えば無双系でも気に入った選考員がいれば通ることもあります。なので『売れる目線』ではなく『小説としての合理性』が求められるイメージで問題ないと思いますよ」
別サイトでも大丈夫ですよ、別サイトも気になるので、サイト名など教えていただければ幸いです。
これからもよろしくお願いしますね。
コメント失礼致します。
プロットに対する見解について、自分でも分かっている様で分かっていない部分もあったので、勉強になります。まだ完全に理解は出来ていませんので、また何度も読み返して学びとさせて頂きます。
特に自分の作品では『キャラクター同士があたかも実在するかのように動き出し、タイピングをする指が止まらなくなる現象』が度々起きていましたので、自分のその内の一人なんだなー、と読みながら思っていました。
「勝手に動き出そうとするキャラクターを自制し、手綱を握って操作する」
この方が面白いだろうと展開の流れをキャラクター任せにして、それをしてしまったが故に後々でシナリオが崩れてどうしたものかと悩んだりするので、この言葉を教訓とさせて頂き、そうした時に掣肘が出来る様に心がけます。
作者からの返信
八木崎 さま
プロットについてはまだまだ書きたいことがありますので、お楽しみにしていただければなと思います。
そうですね、作者の都合で好き勝手やってしまうと、登場人物がちぐはぐな行動をとってしまいがちです。
大事なことですので、何度も反芻してみてください。