この度は「第一回　さいかわ卯月賞」にご参加いただき、誠にありがとうございました。
御作、東風という季節感を出しつつ、美しい世界を描いておりました。
どこか人生のいち風景を眺めているような気持ちになり、穏やかならぬ春を演出しえおりました。
素敵な作品をありがとうございました。

全編に輝くような記憶を懐かしむ哀愁が漂っているのですが、描写が美しく、感動に浸りながら読み終えました。
特に「雪が微笑んで〜」と「影が壁を叩いて〜」の表現が好きです。
こういう文章を書けるようになりたい……(*´ω｀*)
主人公にいつかあたたかい春が訪れてほしいです。
めいき〜さん、ありがとうございました。

こんばんは。先日はお読み下さってありがとうございました✨
人生の終わりに差し掛かった人間の、哀愁がどこからも滲み出てくるような作品ですね。
子にも妻にも先立たれ、残されてしまう。大切な人も、物も、自分よりも先にこの世から無くなってしまうなんて……自分に置き換えて考えると、涙が出てしまいそうです🥲

春は、命の喜びに満ちた季節なので、悲しみや痛みを抱える人にとっては辛い季節なのでしょう。
いつも自分の感じているものとは違った「春」に気づく事ができました。読ませて頂きありがとうございます😊

ただひたすらに切ない話で、泣きました。
こんなお話を書き上げられる事、ただただ凄いなと思います。自分にはこんな引き出しは無いので……

孤独に苛む老人の心情が巧みに描かれていますね。
心の冬を温めようと東風が運ぶ春の便りがなんとも儚い。

コメント失礼いたします。
切なく鋭く、そして美しい言葉で紡がれる冷たい春に圧倒されました。せめて最後の家族だけは最期まで共にあってほしい。そんなことを願ってしまいました。
素晴らしい作品に出会えましたこと、感謝いたします。ありがとうございました。

深いですね。痴呆と表現するあたり、その時代の人を感じさせます。
思い出の数々。まだお迎えがこないと嘆く様も。どれをとっても、本当に切ないと思いました。

切ないです。
僕も、いろいろな過去を思い出しました。
楽しかったはずの記憶が、胸に痛いです。
僕も、冷えてきましたが、
何故か泉谷しげるさんの春夏秋冬を思い出しました。
（＾＾）