鉄風の嵐、雷電初陣戦!!
本元を潰したとは言え、一度下した命令撤回は中々出来ないのが軍事作戦。
ロ助でも同じで、極東に出撃した膨大な戦車群は止まらない。
「ウラァ~~!!敵を殺せ!!」
と怒鳴りながら攻め込む赤軍軍団。
満州荒野を攻めて来る膨大な軍団、赤軍兵。
既に1000両もの戦車を列車で送ったので、モスクワが破壊されても
止まる事は無い。
そこへ・・・
丘の頂きからヌッと見た事もない戦闘機?が・・・。
低空を舞う様に現れそして・・悪夢をバラ巻く。
ズドドドドと言う破壊力を持つ砲撃で、ソ連の戦車は中身ごとスクラップ。
中身は・・・燃えて灰になるのみ。
戦車を盾に進軍してた赤軍歩兵も当然、ミンチ。。
それが一瞬で繰り広げられるのだ。
そして地上軍も・・アレは・・・
カナダ軍???何故に??(。´・ω・)?
死後知るが、ドイツが連合軍入りした事でニホンの支援を得て、
カナダ軍が海軍と地上支援。
欧州からイギリス、フランス、ドイツ、イタリアの連合軍が。
悪夢だ・・・。
だが抵抗を止める訳には行かず、我がロシアは偉大なり~~!!
と叫び逝くのみ。。
その頃・・・
「ウエェ~ハッハハ!!見ろ!ヘンシェル。この威力を!!」
ヘンシェルは兵長から少尉に特進してた。
ルーデルは愛機をサンダーボルトと名乗るが、雷電を英訳しただけだがな。
と、心で突っ込む。
ルーデルは高笑いをしながら地上スレスレを500kmで飛行。
そして30mmキャノンで敵を殲滅。
ヤーパンの戦士よ、貴方は悪魔に恐ろしいモノを与えてしまったのです。
哀れな子羊の赤軍兵に冥福を祈りながらヘンシェルはデジカメで戦果を収める。
フィルム要らずなので便利ですのよ。
地上軍はルーデル以下日本空軍のA10部隊が荒した後を追い、
次々に赤軍軍団を壊滅。
捕虜になる兵は手足を喪失し、意識不明になってた兵士のみ。
戦車は・・・・。
グロ映像ばかりで外観のみを映像に残したそうだ。
A10部隊の打撃攻撃は交代交代で延々と続き、敵兵は発狂する兵も続出。
もちろんイ16も出撃して撃退を試みるが。
A10の砲撃でバラバラになり撃墜。
巡行速度でイ16より速いのだから勝負にならんです。
ホロンバイルの草原は血と死の香りが漂う悪夢の草原と化してた。
連合軍も続々とロシアを攻め取り、廃墟と化してたモスクワを占拠。
戦闘中なのでスターリンは放置し、赤軍幹部を捕獲。
欧州側、東洋側と双方から攻め込まれ広いロシアの大地は死の大地と化す。
そして・・・。
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