応援コメント

#107 卒業式」への応援コメント

  • 卒業式の思い出は人それぞれですが、朔達にはとても思い出に残る式になりましたね。
    彼らが何年か先にこのことを思い出した時、きっと美しい思い出としていつまでも心に残ると思います。

    病院の屋上。
    姫花の必死の思いが朔の闇を消し去ったあの日。

    そして学校の屋上。
    姫香はもう言葉にしていたこと。
    心では通じ合っていた気持ちのこと。
    朔が自分の想いを言葉に伝えた事で二人の心が完全重なりました。

    高校入試での出来事から始まった奇跡の物語のクライマックス。
    おめでとう、朔と姫花。

    作者からの返信

    感想ありがとうございます!

    ようやく、ようやくっ、二人が結ばれましたね!(長かったです…笑)

    今回の話は時間を掛けたということもあり(投稿がかなり長引きました…)、構成にはかなりこだわってみました。
    その最も大きなこだわりというのが、motosu さんもお気付きの「屋上」という場面設定です。

    病院の屋上と学校の屋上。

    二人が想いを交わし合うにあたり、どんな「魅せ方」が一番かなと考えた結果、「これしかない」と作者は感じました。

    姫花ちゃんから「前を向く希望」をもらった朔くん。(病院)
    その朔くんが、「前を向くことができた」ということを姫花ちゃんに伝える。(学校)

    この対比…あるいは「成長」が、読んでくださっている方にうまく伝わっていると良いなぁなんて作者は思っています(しっかりと意図を読み取ってくれた motosu さんには大感謝です!)。

    改めて、嬉しい感想ありがとうございました!
    残り一話、最後まで精一杯書かせていただきますので、後ほんの少しの間ですが、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします!

    ぴん太