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2024年7月5日 11:08
「彼は、僕の『親友』の市谷光だよ」朔にとって最初のトラウマになった光との決別。それはもしかしたら…避けることができたかも知れなかったけど、当時の二人には悪感情を制御できる余裕はなかった。光はずっと後悔していたのですね。こだわり続けていた投手のポジションを止めてかつて朔が守っていたショートに変えた。彼なりの贖罪でしたか。朔も自分のしたことが間違っていたことに気が付くことが出来ました。以前の朔なら絶対にありえなかった。お互いの胸に刺さっていたしこりがこの瞬間消えてなくなった。それは朔にとって最後のトラウマが消えたことにもなりました。愛情だけでなく友情のお話。とても素晴らしいです。
作者からの返信
感想ありがとうございます!motosu さんがおっしゃったように、光くんとの決別というのは川瀬くんにとっての「最初のトラウマ」と言うことができると思います。この出来事が後に起こる「愛情」への忌避感にも繋がっていくことは、想像に難くないでしょう。しかし、川瀬くんは色々な「想い」に触れ、前を向き始めました。この回は、そんな川瀬くんの成長が見て取れる回だったと思います。そんな二人の「友情」が motosu さんにしっかりと届けられて、本当に嬉しいです!ぴん太
「彼は、僕の『親友』の市谷光だよ」
朔にとって最初のトラウマになった光との決別。
それはもしかしたら…避けることができたかも知れなかったけど、当時の二人には悪感情を制御できる余裕はなかった。
光はずっと後悔していたのですね。
こだわり続けていた投手のポジションを止めてかつて朔が守っていたショートに変えた。
彼なりの贖罪でしたか。
朔も自分のしたことが間違っていたことに気が付くことが出来ました。
以前の朔なら絶対にありえなかった。
お互いの胸に刺さっていたしこりがこの瞬間消えてなくなった。
それは朔にとって最後のトラウマが消えたことにもなりました。
愛情だけでなく友情のお話。とても素晴らしいです。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
motosu さんがおっしゃったように、光くんとの決別というのは川瀬くんにとっての「最初のトラウマ」と言うことができると思います。
この出来事が後に起こる「愛情」への忌避感にも繋がっていくことは、想像に難くないでしょう。
しかし、川瀬くんは色々な「想い」に触れ、前を向き始めました。
この回は、そんな川瀬くんの成長が見て取れる回だったと思います。
そんな二人の「友情」が motosu さんにしっかりと届けられて、本当に嬉しいです!
ぴん太