“仮面”鬱病の人です

入院リアタイ 退院日 お会計 帰宅後の猫

　ようやっと退院日です。

　昨日は睡眠薬をいただいて早めに就寝、朝は4時くらいに起きました。

　眠剤飲んでこれかいって感じですが、深夜も看護師さんが点滴変えたりしてくださるので、皆こんなもんじゃないかな(？)

　術後は全然痛くありませんでした。

　疼痛がある場合もあるそうです。

　私は全く無し。痛み止めも飲んでいません。

　6時半には看護師さんがいらして、足のマッサージ機と尿の管と、色々着いていたコード(たぶんモニター的なやつ)を取ってくれました。点滴はまだ着いてるけど結構身体が軽いぞ！

　んで。

｢採血します｣

　針2本が無駄になりました。撃沈。

　相変わらず血管がポンコツ。

　看護師さん｢後で先生がもう一度来てくれますので……｣

　私｢あっじゃあ私その辺歩いて来てもいいですか？ ｣

　看護師さん｢！？ ……もう歩けるんですか？目眩とか大丈夫ですか……？｣

　私｢多分大丈夫です｣

　病棟内のみ許可が出たので周回出来るルートをぐるぐるします。5分くらい歩いて身体が温まったので帰宅。

　ちょっとしたら先生が来てくださって、無事一発で採血できました。(私大歓喜)

　それと同時に朝ごはんが出ました。

　昨日何も食べていないので流石に嬉しかったです。

　気になるメニューは

　・白ご飯200g

　・味噌汁

　・しらすの卵とじ

　・カリフラワーの和え物

　・牛乳(……！！ )

　・ふりかけ(辛子明太子味)

　相変わらずご飯は結構なボリューム、しかし流石にお腹すいてたので食べれました。

　しらすの卵とじが美味しかったので、家でも作ってみようと思います。

　んでな。

　……牛乳きらいっちゃ……

　しかもね、小学校の時って何故か水道の水飲んじゃダメって言われてて、水筒も夏しか持って行けなくて、水分補給が給食の牛乳しか無かったんですよね。

　時代を感じる。

　今だったら訴えて勝てる気がする。

　ほんとに牛乳飲めない子とかどうしてたんだろう……

　私はですね、ストローで一切味わわずに一気飲みするという技術で6年間乗り切ってました。

　しかも当時のやつと同じ地元のメーカーの牛乳なんだよな……パックの感じに見覚えが有り余る……何なら通ってた小学校も徒歩5分の所にある……良い学校じゃなかったんであんまり思い出したくないが……

　そんな苦い思い出と共に当時の技術で飲み干した牛乳、すいません味わって無いので味はわかんなかったです。

　当時の技術は全然生きてましたね！

　ちなみに牛乳は家でクリームチーズ作る為に結構買います。地元の同じメーカーのやつ。いつもありがとうございます。味わえなくてごめんなさい。

　その後荷物を片付けつつ、お呼ばれしてちょっとした診察。

　点滴も抜けてスッキリ。

　後はなんやかんや説明があり。

　無事退院となりました。

　さて気になるお会計の発表です。(わー！)

　子宮内ポリープ(？)切除術

　二泊三日。

　72680円でした！

　たっか！と思われた方居るかもしれません。

　すいません嘘です。自費負担分が入ってます。

　私はお部屋を半個室というちょっと良いお部屋に変更してもらっていて(鬱病、不安障害なのでなるべく人と喋りたくない為)

　それが1日4400円、3日で13200円かかってます。

　あとパジャマ＆タオルのレンタルが1日500円でした。

　1日目以降はずっと手術着＆シャワーも初日のみだったので、1日分で500円。

　なので、実際の入院治療費は

　一部負担金 57600円＋入院食事療養費1380円

　計 58980円

　でした。

　どなたかのご参考になれば幸いです。

　そしてお家に帰ってきました〜！お家最高！

　気になるお猫様の反応です！

　クロネコちゃん(賢い。事前に二晩空ける事を説明しておいた)

　→(おかえり〜)ゴロゴロすりすり

　キジトラちゃん(アホの子、事前説明無し)

　→しばらく警戒の後、ちょっと怒りながら来た。昨晩もずっとイライラしていたらしい。

　長毛ちゃん(ストリート育ち、事前説明無し)

　→｢フシャァァァァ!! ｣

　ブチ切れ。昨晩はずっと文句を言いながらバタバタしてたらしい。

　皆さん、お猫様への事前説明は結構大事かもしれない。