『痛み』

それは唯一僕が 生きてる ことを実感できる行為。

行為というか、現象。

現象というか、行為。


時には、意図的に。

それは、ピアスと自傷行為。

また、時には、現象的に。

それは頭痛とかの、類に。


痛みには様々な形があって…

よく一般的に使われるのはズキズキとかだけど、僕は違う…。

どちらかと言うとじんわりと…

例えばそう…

地味に痛みが増してくイメージ。


地味に、、、

そして、、、

過激に。

どちらかと言うと苦痛の類。

でも決して嫌いではない。

そして Mでも無いのである。


ただ、僕にとっては痛みは生きてる証なだけ


裏を返せば要らない証。


だって僕は、生きていたくないのだから。


死に場所は、決めた。


あとは方法だけ。


死んだら僕は、永遠に蘇らないし、

転生もしない。

ずっと無のままでいい。

何も無い。それで構わない。


一般的な人様達が、仕事やプライベートに

活力を見いだし、生きてる心地がしているのと同様で…

僕はそれが痛みなだけ。

ただそれだけの事。


1度歪んでしまった心は、考えは、僕自身は、

二度と元には戻れないかもしれないけど、

でも、それで構わない。

だって… 仮に元に戻ってしまったら…

僕は、僕の嫌いな人様達と同じことになってしまうのだから。

なら、戻らなくて構わない。

そんなんなら、戻りたくない。


僕は、ただ…

生きにくい世界に居たくないだけ。

これが僕の導き出した最終結果。

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