«好き»

それは君だけに向けた僕の恋心。

そして本当の僕。

弱くて脆い僕。

病んでて、メンタル崩壊してる僕。


君の前で心の底から泣いたら、甘えたら、

きっと君は困ってしまう。

ずっと、ずっと、好きなのに…

それを伝えたら僕は壊れてしまう…


泣きたいよ?甘えたいよ?

今すぐ君の前で。

君のスマホケースに入ってたちゅーぷりは、

僕の心を抉り、掻き乱す。


そして僕は、病んでいく。


魔除だって言ってたね。

じゃあ僕とのプリでいいじゃん。


僕だけ見てよ…

僕だけを愛してよ…

僕の側にいてよ…


君のことずっと考えてたのに。

愛してるのに。

こんなにも僕を蝕んだのに。

どうして、他を見るの?


会いたい… 逢いたい…


僕の心がそう叫んでる。


君の目の前で泣きたい。


僕の心がそれを望んでる。


でも君は近くに居てすごく遠い。


お願い…

僕を見て…

僕だけを見て…


僕、あの時見せれなかったもの、

今ならちゃんと見せれるから。


お願い、

本当の僕を、受け止めて。

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