02 真新しい靴がステップへの応援コメント
とにもかくにもかっこいいです。男たちの矜持、過去のしがらみを乗り越える姿、おりょうの覚悟、何もかもがかっこいいです。
坂本龍馬の半生は、教科書に載っているレベルですが知っているので、ここで終わるわけじゃないと分かっていても、緊張感がありました。その分、半次郎の登場から活躍、ラストまでの流れが鮮やかで、スカッとしました。
「真新しい靴がステップ」で竜馬の話が出ると聞いて、最初は、彼のブーツがテーマかと思っていましたが、半次郎が履いていたのは正直意外でした。でも、そのブーツも竜馬が由来と分かって、にやにやしました。
最後に遅くなりましたが、自主企画への参加、ありがとうございました!
作者からの返信
ありがとうございます。
「真新しい靴がステップ」というお題が提示されて、「真新しい」から維新を、靴から竜馬を思いつきましたが、そのまま竜馬の話オンリーにするのも芸がないなぁと考え、半次郎に出てもらいました^^;
そしてまた、お題から感じるイメージは、とにかく前へ、未来へ進んでいく、という風に受け取りましたので、薩長同盟の薩摩・中村半次郎と長州・三吉慎蔵が、これまでの経緯を乗り越えていく肩を組むシーンをエンディングにしようと思ったのです。
……じゃあ書こうとパソコンを開いたら、そこでおりょうさんが入浴していたことを思い出し、頭を抱えました(笑)
でもまあ彼女の活躍も描けて、良かったと思います^^;
そして、コメントをいただいた上に、さらにレビューまでいただいて、嬉しい限りです!
歴史ものでは、状況の説明が必要なのですが、そこをうまく盛り込んでくれた上で、薩摩は助けてくれるのかという根本的な不安を強調していただいているところが、特に嬉しいです!
そして、「真新しい」道が開けていくという、お題とひっかけた結びがニクいと思いました^^;
ありがとうございました!
編集済
02 真新しい靴がステップへの応援コメント
なるほどー。
そういえば香水愛好者でしたね、桐野。
剣術する人が西洋風のステップを踏むのはたぶん難しい。けど、この際タップとかならアリかもしれない。
このシーンの殺陣が見たいですねーU^ェ^U
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
桐野さんはフランスの香水大好きでしたんで(笑)、靴を履いても違和感無さそうと思いまして、こんな話にしました^^;
桐野さんは歩きながら斬って、そして納刀しながら歩いていったという伝説の持ち主です。
そこから、桐野がステップを踏んで斬った、ということにしてみました^^;
タップの方が、より正確かもしれませんね。
私もこのシーンの殺陣を見てみたいもんです^^;
ありがとうございました!
編集済
01 その夜――慶応二年一月二十三日、寺田屋への応援コメント
きゃーっ!!
ウインク!
龍馬にウインクされたーっ!!
と、思わず踊ってしまいましたw
作者からの返信
幕末、しかも竜馬ならウインクって表現を使っても大丈夫だろうと思って、やってしまいました^^;
ありがとうございました!
02 真新しい靴がステップへの応援コメント
キザですね~、半次郎さん!
刀、靴、香水、この意外な組み合わせで、これまでの小説の剣豪には無い格好良さが描かれていたと思います!
面白かったです!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
香水は史実なんですけど、靴は私の創作です(笑)
洒落ものなんで、それぐらいは履いていたと思いますけど^^;
でも、こういうキザなところが、半次郎の魅力です!(力説(笑)
ありがとうございました!
02 真新しい靴がステップへの応援コメント
ひゃ〜!半次郎さん、カッコよすぎ!これは三吉さんじゃなくても惚れますね!!
洋式の靴といえば龍馬ですが半次郎さんも愛用していたとは。そしてのちの桐野さんの名を聞いて逃げ出す捕り方さんたち、逃げて正解です(苦笑)
この靴ええじゃろ?と笑い合う二人も、ラストの一文もグッときました!
作者からの返信
返信が遅れて申し訳ありません。
お星さま、ありがとうございます。
半次郎さん、洒落者として有名でしたので、そこはかっこよく^^;
洋式の靴=竜馬という図式は私の頭の中にもありまして……。
でもそのままだと捻りがないなぁと思い、半次郎に履いてもらいました(笑)
実はこの時の半次郎、薩摩の幹部候補生であって、人斬りではありませいんでした。
そこで、捕り方が逃げ出す「理由」として、ステップ&斬撃をやってもらった次第^^;
最後の笑い合う二人。
ここが一番お気に入りのシーンなので、グッときていただいて、嬉しい限りです!
ありがとうございました。
02 真新しい靴がステップへの応援コメント
おもしろかったです!
寺田屋に残る刀傷は竜馬のものではないといわれていて、それを裏付ける話ですね。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
寺田屋の刀傷は、たしかにガンマン竜馬のものではなさそうです^^;
おそらく、薩摩藩の方の寺田屋事件の刀傷だと思います。
ありがとうございました!
02 真新しい靴がステップへの応援コメント
格好良い!
新たな一歩が刻まれたんですねぇ。この時代の登場人物って皆、素敵ですよねぇ。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
そして、お褒めいただき恐縮です^^;
色んな意味で、新時代へ向けての一歩でした。
薩長同盟であり、大政奉還であり、維新回天への。
おっしゃるとおり、この時代の人たちって、みんな輝いています^^;
ありがとうございました!
02 真新しい靴がステップへの応援コメント
真新しい靴が三吉さんの命を救ったようなものですね!
中村半次郎さん、竜馬の靴が羨ましくて真似したんですね
そしてこの時はまだ師の赤松さんも現在で…
この後の竜馬や赤松さんが斃れていく悲劇がなんとか避けることが出来なかったのかと思います
伏見奉行所からの任務で出張していた捕方の方たちは少し気の毒でした
彼らもお仕事ですもんね
ラスト靴がかっこいいと笑い合う2人
幕末の激しさの中、一服の清涼剤のような爽やかさでした
作者からの返信
中村半次郎は、歩きながら抜刀して斬り、そのまま歩きながら納刀して、最初から最後までその歩みを変えることがなかった……という伝説の持ち主です。
今回のお話は、その辺を格好良く演出するには、靴があるといいのではと思って、書きました^^;
そして、その半次郎の絶技を「見る」には、やはり槍の達人である三吉慎蔵がいいのでは、と思って、寺田屋事件(竜馬の方)のお話になった次第です。
坂本竜馬、赤松小三郎といった英傑が健在であるこのタイミングなので、そこはチラとでも出ていただきました。
この二人が生き延びていればなぁと、ホントに残念に思います。
伏見奉行所が何で竜馬を狙ったのかは謎ですが、その視点は悪くなかったと思います。
残念ながら失敗してしまいましたが^^;
薩長同盟のニュージェネレーションの半次郎と三吉さん。
その二人の「笑い」で締めとさせていただきました^^;
そこをお褒めいただき、恐縮です!
また、レビューありがとうございます!
靴といえば竜馬という先入観がありまして(笑)、いえ、実際に坂本竜馬の靴の銅像(靴だけの銅像です(笑))があります。
そこからの着想でした。
それをお褒めいただき、嬉しい限りです!
ありがとうございました!
02 真新しい靴がステップへの応援コメント
中村半次郎なら靴を履きこなしたイメージがありますね。
チラっと出てくる赤松の名が……。
人斬りの名の割にはあまりその実績が伝わっていないのは、以蔵と彦斎とも一緒ですが、同時代人の評価はずば抜けてますね。
京都の町を闊歩する半次郎の姿が目に浮かびました。
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
フランスの香水は史実なんですが、靴はたぶん履いてないっぽいんです。
が、そこは創作ということで、履いてもらいました^^;
私としては、半次郎といえば赤松先生という図式がありまして(笑)、書いているといつもこんな感じでチラと出てきます。
「人斬り半次郎」は、どちらかというと後世の創作が作った二つ名で、史実の半次郎は薩摩の幹部候補生的な立ち位置だったようです。
なので、伏見奉行も薩摩の若頭がやって来たとビビって、退いたという感じです^^;
……そして翌朝には、おニューの靴で、京の町をそぞろ歩いたことでしょう(笑)
ありがとうございました!
編集済
02 真新しい靴がステップへの応援コメント
こんにちは、御作を読みました。
半次郎さんが洒落男すぎて見惚れました(´∀`=)
洋靴で舞うようにステップを踏み、捕り方を無力化する。まさに達人。
新時代の音が聞こえるようでした。
……そこに、やがて来る崩落の軋みが混じっていたとしても。面白かったです。
作者からの返信
半次郎さん、フランスの香水は史実なので、そこは使わせていただきました(笑)
靴の方はちょっと史実かどうかわからないのですが、半次郎「らしい」感じになるので、履かせていただいた次第^^;
ここから維新へ向かい、そして西南戦争へと向かっていく半次郎ですが、常に前へ前へと進んでいく彼らしい感じのステップをこころがけました。
そこをお褒めいただき、嬉しい限りです^^;
ありがとうございました!
02 真新しい靴がステップへの応援コメント
拝読致しました。
当時で洋装といえば最先端、時代の魁たる象徴に相応しいと思えば、まさに移りゆく時代を映していてワクワクしますね(^^)
そこに軽快なステップを入れることで、半次郎さんの洒脱さと時流に乗っている優位性を感じさせられます。
面白かったです(・∀・)
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
半次郎の師匠の赤松さんも洋装大好きだったんで、史実かどうかはわかりませんが、半次郎にも靴を履いてもらいました(笑)
こういうハイカラなアイテムが光るのが、幕末の良さだと思います^^;
そして、ここから維新回天へと進んでいく薩摩の半次郎を象徴する感じで、靴でステップさせてみました。
そこをお褒めいただき、嬉しい限りです!
ありがとうございました!
02 真新しい靴がステップへの応援コメント
情に厚いイメージのある桐野利秋、恰好いいですね!
今までにない洋靴でのステップが、時代の移り変わりの時期に合っていていいなあ、と思いました。面白かったです!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
桐野利秋、人斬りのイメージが強いのですが、実際には涙もろくて、情に厚い男だったそうなので、そこをクローズアップしてみました^^;
私としては、靴といえば竜馬なのですが(靴の銅像まで残っています)、そこからひとひねりを加えて、竜馬に憧れて靴を履いた桐野利秋を出させていただきました。
それを、時代の移り変わりの時期に合っているとおっしゃっていただき、嬉しい限りです!
ありがとうございました!
01 その夜――慶応二年一月二十三日、寺田屋への応援コメント
こんにちは、さっそく来たがよ❤
おお、出たしから色っぽい(//ω//)ポッ
贅沢をいえば、お龍が部屋に「大変」と駆け込んで、その姿に驚く龍馬も見たかったです。
「お龍っ、なんちゅう格好をしちゅう!」とか。
でも面白かったです❤❤❤
土佐弁ですが…
「き」は「~だから」という意味になってしまうので
---------------------------------
「いやいや、チクとお待ちあれ、待って欲しいきに」👇️
「いやいや、ちくっと待っとぉせ」
「いやいや、ちくっと待ってつかぁさい」
のどちらかかな…。
「待て待て、待ってくれ。待つきに、三吉君」👇️
「待て待て、待つがじゃ。三吉君」
「おりょう、感謝するきに」👇️
「おりょう、感謝するぜよ」
次回も楽しみにしちゅうきに、頑張ってつかぁさい<(_ _)>
作者からの返信
土佐弁の方、ありがとうございます!
さて、薩摩じゃなくて竜馬の寺田屋事件を書こうと思ってエディターを開いたら、おりょうさんのことに気づいて頭を抱えました。
いやまあ、おりょうさんと竜馬のそんなやり取りを書いても良かったのですが(笑)、逃走劇を描きたかったので、ちょっとブレちゃうかなぁと思いまして^^;
ありがとうございました!
01 その夜――慶応二年一月二十三日、寺田屋への応援コメント
こんにちは、御作を読みました。
まさかの寺田屋事件∑(゚Д゚)
導入から驚きました。
龍馬さんも魅力的ですが、取り方も「薩摩弁話せや」と有能で息詰まる展開が面白かったです!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます!
はい、寺田屋事件、それもサバイブの方です(笑)
薩摩弁云々や、共通語が人形浄瑠璃だった、というのは、司馬遼太郎先生の作品で見たことがあるので、使わせていただきました^^;
ありがとうございました!
01 その夜――慶応二年一月二十三日、寺田屋への応援コメント
おりょうさんが素っ裸で駆け込んでくる!ラッキースケベな案件ですがいやいや事態は切迫し。三吉君が見てませんよ〜ってな具合によそを見ているのがいいですね。
そして龍馬は何を思いついたのか??新しい靴とは??気になりますね〜!
作者からの返信
おりょうさんすっぽんぽん。
ラッキースケベといえばそれまでですが、必死の形相だし髪の毛振り乱しているし、逆に怖かったかもしれません。
三吉君は怖いからあっち向いてたかも^^;
さて、そんなこんなで窮地を脱した(?)かのような竜馬ですが、怪我で動けなくなってしまいます。
三吉君に「死の覚悟」で何を頼んだのか。
ありがとうございました!
01 その夜――慶応二年一月二十三日、寺田屋への応援コメント
拝読致しました。
江戸時代の捕り方 vs S&W No.2 の戦闘、一瞬ながら爆音と共に人が吹っ飛んでいくシーンを江戸時代人が見たらどう思うかと考えると迫力が上乗せされる気がします(^^)
入浴シーンから現場へ直行した度胸の人おりょうさん、当然のように髪なんて結っている時間はなかったですから、長髪状態でしょうね。江戸時代もりもりの衣装に囲われた半洋装(靴と銃だけ...?)の竜馬に同時代としては珍しいと思われる長髪美人、なかなか面白い構図です!
さて、命を担保に狙う策とはいかに?
楽しみです(^▽^)
作者からの返信
捕り方と拳銃という、嘘みたいな組み合わせですけど、これが史実という……^^;
捕り方も、近所の人も、何が起こったのかと度肝を抜かれたと思います。
そんなわけでおりょうさん。
入浴状態から走り出したから、そりゃあ髪の毛もそのまんまだったと思います。
ある意味、ちょっと怖いかもしれません。
三吉さんが顔を背けていたのも、実は怖かったからかもしれません^^;
さてそんな三吉さんに「死を覚悟して」、やって欲しいこととは。
ありがとうございました。
01 その夜――慶応二年一月二十三日、寺田屋への応援コメント
いきなりのサービスシーンから始まって驚きました。
でも、寺田屋事件といえばおりょうさんですね。
さて、お題をどう料理するのか楽しみにしてます。
作者からの返信
さあ書くかと思ったら、おりょうさんのことを思い出して頭を抱えました(笑)
おりょうさんをカットするわけにはいかないし、ええいままよと書いてしまいました^^;
さて、靴といえば竜馬なんですが(靴の銅像まであります)、果たして竜馬がステップを踏むのかどうか。
ありがとうございました。
01 その夜――慶応二年一月二十三日、寺田屋への応援コメント
楽しみにしてました🥰
緊迫してスピード感溢れて引き込まれます
寺田屋を見学したら今もおりょうさんのお風呂場がありますね😊
今度また行ってこの作品の動線ををなぞるのも面白そうです
一緒にいた三好さんが槍遣いとは知りませんでした!
こういう時に機転が利くのが竜馬の普通とは違うとこで普通は三好さんみたいになるんですね
対比が面白かったです
作者からの返信
お褒めいただき恐縮です。
まだおりょうさんのお風呂場があるんですか!
それはビックリ^^;
三吉さん、何気に槍の達人で、そこを買われて竜馬の護衛になったようです。
まあでも、古風な人だったらしく、こうして自害を選ぼうとしてしまいます。
竜馬が護衛対象でなければ、このまま切腹していたかもしれません。
でも、竜馬は三吉さんと逆方向の人なんで(笑)、ここで頭を使います。
ありがとうございました。
01 その夜――慶応二年一月二十三日、寺田屋への応援コメント
緊迫の展開からスタートですが、坂本龍馬の人柄も伝わってくるエピソードでもありますね。
今後の展開にも大いに期待です😆
作者からの返信
最初にこういう展開を持ってくる方が、インパクトがあると思いまして^^;
おっしゃるとおり、竜馬らしいといえば竜馬らしいエピソードだと思います。
ありがとうございました!
01 その夜――慶応二年一月二十三日、寺田屋への応援コメント
入浴シーンで始まるとは!
そして臨場感溢れる描写。
楽しみです。
タイトルがどう竜馬の物語に結びつくのかも気になります!
作者からの返信
自主企画「同題異話」のお題が「真新しい靴がステップ」で、靴だから竜馬にしようと思ったのです(靴を履いていたらしいのです)。
で、竜馬が寺田屋で襲撃された事件にするかと思って書き始めたら……おりょうさんのことをすっかり忘れていました(笑)
いきなり入浴シーンを描かなきゃならんのかと頭を抱えました^^;
お褒めいただき恐縮です^^;
ありがとうございました!
02 真新しい靴がステップへの応援コメント
美味しい所を持ってゆく半次郎がカッコ良すぎますね!
個人的にこの寺田屋騒動を描いた作品で印象に残っているのは「ズッコケ三人組」シリーズでの一幕です。子供ながらに色々な意味でとてもドキドキしたものです。
この一年後には近江屋事件で龍馬は亡くなってしまうのですね。以前は下手人は不明とされていたけれど、近年は見廻組によるものという説がかなり有力だそうですね。歴史の解明が進んでゆくことが何やら不思議な気もします。
また他の作品も読ませていただきます!ではでは!
作者からの返信
お星さま、ありがとうございます。
「ズッコケ三人組」シリーズのその話、懐かしい!
ちなみに「ズッコケ」の時代ものだと、タイムスリップして平賀源内と出会う話が好きです(笑)
近江屋事件、見廻組犯人説がクローズアップされているんですか。
謎とされるものが解明されるのはいいことだと思いますけど、たしかに複雑な気分ですね^^;
こちらにもお付き合いいただきありがとうございます!
ではでは!