授業の単位は舐めないで
大学には様々な授業があります。
自分で科目の種類や受ける日時を選んで行くと思います。
残念ながら私の大学は医療系だったということもあり、朝から晩まで詰め詰めで授業が入っていたので、日時を選択するという点に関してのアドバイスは出来ないのです。すいません。
ただ1単位を取るためには何回出席しなければならないかというのはどの大学にもあることなので、その出席回数などについて今回お話しさせて頂ければと思います。
単位を取るためには授業を受けなくてはならない。大学ごとで最低限取るべき必要授業回数というのは変わってくると思いますが今回は私のいた大学を例に上げて話をさせてもらいます。
私の大学では1単位につき授業が15回もしくは30回あり、期末試験を受けるために必要な出席回数は1単位につき8割以上。つまり12回もしくは24回は最低でも授業に出なくてはいけません。
ここで一つ読んでる方に問題です。
「授業が全部で30回あります。授業を受けないといけないのは最低でも24回です。あなたは何回授業に行きますか?」
………考えましたか?
では私が考える答えを発表します。
「30回全部行けばいいじゃん!」って思ったあなた……大正解です。
授業受けないとテストも解けない、親が金払ってくれてるから行くべきだろなどなど。
真面目な考えを持っていらっしゃるあなたはこの先を読む必要がないと思ほど真っ当な考えをお持ちだと思います。
「1、2回なら休んでも大丈夫か」、「6回も授業休めるの、ラッキー」と思っているあなた………この先の文章もちゃんと読むことをオススメします。
単位を舐めるな!
この一言を続きを読んでいるだろう方に送らせて頂きます。
確かに授業が30回もあって全て行くというのは辛いこともあります。
風邪を引いてしまった、免許の試験や市役所が平日しか行けないなどなど。やむおえず授業を休まなくてはならない時はあります。
でもこれっていつですか?。
私が大学で失敗した経験その2、『めっちゃ休めるじゃんと思ってたら休む必要がある時に休めなくなった件』。
さっきの問題に対して「6回も休めるじゃん、ラッキー」というのがありましたが、これ当時の私の言葉そのまんまです。
私は1単位で3回もしくは6回授業が休めると聞いて4月、5月の段階ですぐに遊びの予定を立ててしまいました。
平日は人も少ないから遊びに行くのに最適。ストレス無く遊園地、映画館、ボーリングやダーツなどなど。私が1番多かったのは徹夜で麻雀して次の日の授業全切りでしたかね。
それはもう楽しい平日を送りましたよ。
でもそれは1年前期の中盤辺りで終わりを迎えます。
「えっと、〇〇学はあと1回だけ休める。〇〇学は………あれもう休める日無い」
まだ授業が半分は残っていた時期に私は『強制出席!じゃないと留年確定』というところまで追いやられていました。
その後風邪を引いても休めない、免許の本試験を受けたいのに平日しかないから授業を切れないなど、上手くいかなくて困った事が後から多く出てきたのです。
1番辛かったのは朝9時の授業に絶対出なきゃ留年確定するから、前日早く寝て朝早く起きるってのを強いられた事ですね。
友達にも鬼電してもらったりして迷惑をかけました。
よって結論、『休めると思わず授業は全部行け』。
この一言ですかね。
バイトしたい、友達と遊びたい。
若いんだから当然考えますよね。
いっぱい楽しんでください!
でも授業を切る事前提で行動するのはやめた方がいいと私は伝えておきます。
留年するって結構辛いですよ。友達との時間は合わなくなるし、留年したやつだって下に見てくる奴も少なからずいます。
睡眠不足とかでも休まず授業に出る。そして授業中に寝ててください。それでも単位は取れると思いますので。
(授業を受け持つ教職の方やお金を出してる親御さんなどが読んでたら申し訳ないです)
授業を切るというのは、実は身を滅ぼしかねない危険な行為だということが伝わってくれれば嬉しいと思います。
以上、2年生以降も同じ過ちを犯して大失敗したゴシでした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます