あはは、春蔵さん、このエッセイ、すごく面白いですね!
最後、伊集院静さんでオチがつくのがいいですね。
万年筆については、他の読者さんが沢山コメントつけてくれてるでしょうから、多くは言及しませんが、よくあんなもので400字詰め原稿用紙で書いてたものです。推敲とかすごく大変だったろうに。
とはいえ、平成の初めまではそれが全く普通のことで、「椎名桜子」さんっていう美人女子大生作家(電〇あたりが売り出したのかも知れない)が、ワープロのCMで「私はワープロで原稿を書いてます」って言いながらタイプしてたのをみて、「マジか? 時代は変わるものだ」と思ったのを覚えています。
作者からの返信
小田島匠 さん
お読み下さり、応援コメントまでありがとうございます。
面白いと言って下さって嬉しいです。
万年筆で400字詰め原稿用紙に書いたことは、良い経験をしたと思っています。
椎名桜子さん、読んだことはないのですが、お名前は知っています。
作家でワープロのCMに出演といいますと、私は遠藤周作先生を思い出します。
ちゃんとモンブランの万年筆を買うところで、ニヤニヤしてしまいました(断じて馬鹿にしているわけではない)。
僕も元々万年筆を使っていましたが、筆も用紙も安物でした。モンブランと聞くと、羨ましいです。
高級品には浪漫がありますよね……。
作者からの返信
朔之玖溟 様
お読みいただきありがとうございます。
いえ、ニヤニヤしていただけて嬉しいですよ。
モンブランは購入して正解だったと思いました。
書類にサインを求められる際に、内ポケットから取り出すと、相手が驚く確率が高いです。
また、万年筆に限らず、先に高級品に触れておくと、自分が求めるクオリティがどこまでなのか解るので、次からは、ここまでの質なら満足できるラインが明確になります。
川端さん
あるあるで笑いました。
私の後輩も、昇進して特に使いもしないのにモンブランのペンを買っていました。
今ではこうしてデータで投稿なさっているところ、モンブランは原点を思い出させてくれる記念碑として机の片隅に鎮座する様が想像されます。
今後も執筆頑張ってください。