1年間の成果

かれこれ1年が経過した。

この1年の成長は俺の人生にとって最も誇らしい成長があった。


そう!!ハイハイができるようになったのだ!!

はいはい。なんつって(´>∀<`)ゝ


このハイハイ習得により書庫に忍び込めるようになった俺はこっそりと忍び込み、この世界の歴史のことと魔法についての本を計2冊を盗んできたのである。



この本に歴史の本によると、

この世界にはヒューマン、エルフ、ドワーフの三種族があり、それぞれに特徴があるらしい。

エルフは耳が長く、長寿である。そして魔法に長けている。うん。知ってた。

ドワーフは身長は低めであり、鍛冶に長けていたり、肉体戦が得意である。うん。これも前世で見たラノベと同じだね。

んでヒューマンは至って平凡と。ハズレ種族じゃねぇぇかあ!!


いやでもハズレ種族でもアーサーお兄ちゃんみたいに神童が産まれるもんな。あの人は普通にチートだよチート。



俺が住んでいる国はウィリアム公国といって主にヒューマンが住んでいる。

隣国にはエルフの国、アイシア公国があり、こちらは主にエルフが住んでいる。

さらにお隣がドワーフの国、セメント公国があり、主にドワーフが住んでいる。


この三つの国々が隣接してるっぽい。


まあこんな簡単な事しか書いてなかった。あとはエルフとドワーフはヒューマンを見下してるとかそんな感じの文献があったし、過去にいざこざがあったようだ。


魔法に関しては、誰でも魔法は使えるらしいが人によって魔力の量や才能は異なっているため、魔法師になるのは難しいらしい。あと基本元素は火、水、風、土の四元素で一人一元素が基本らしい。二元素、三元素使いは稀にいるらしい。そういう人は例外なく優れた魔法士だとか。


まあ俺は四元素使いなんだけどね



とまあユダくんのチートを改めて認識しました。四元素のおかげで俺が将来やりたい目標に少し近づきました。


そんなかんやで1年間過ごしてきたけど、魔法の鍛錬は欠かさなかったから結構成長したよー!!


これがいまの俺っち

『名前』 ユダ・ウィリアム 1歳

『人種』 ヒューマン

『レベル』 18/999


『体力』 E/S

『魔力』 D/SS

『攻撃力』G/S

『防御力』G/A

『素早さ』F/S

『知力』 E/S


『ユニークスキル』 神の目 創造魔法

『職業適正』 統率者

『称号』 転生者 第三王子


レベルは上がったけどステータスはあんまり上がらなかったんだよねー!まあレベル上限999だししょうがないかなって感じですぅ



そうそう俺の兄弟みんな成長してたんだけど、やっぱり神童はレベルが違ったわ。ありゃチートだよチート!!



『名前』 アーサー・ウィリアム 9歳

『人種』 ヒューマン

『レベル』 47/666


『体力』 D/A

『魔力』 C/S

『攻撃力』D/A

『防御力』E/B

『素早さ』E/A

『知力』 B/S


『ユニークスキル』 並列思考

『職業適正』 統率者

『称号』第一王子 神童


9歳ながら噂によると国の騎士団の人と模擬戦しても遜色ないぐらい張り合えるとか。まだ9歳だよ?お兄ちゃん。そんなチートしないでって感じだよ……




とざっくり1年間の成果を述べてみたよー!って誰にだよ……


俺の人生の目標である、表社会と裏社会のトップになって、ラスボスは俺だよー!展開名付けて『野望』。そんまんまじゃねぇーかよ。

まあ野望に関して本格的に動き出すのは3歳頃に予定してるんだよねー!まだ1歳だと動くの難しいし、ユニークスキルの創造魔法の使い方も難しいからね。でも早くしないといい人材見つけるのも一苦労だろうし、育成するのも苦労かかるし急がなきゃー!って感じなんだけど、気長にやりますって感じ!



あ、そうそうユダくんのユニークスキルの神の目と創造魔法思ってた以上にチートかも。


神の目使うと自分や相手や魔力の流れが見えるからどんな魔法を打とうとしてるかわかるんだよね。これは魔法師団の人達が訓練してるところを見てたら気づいたんだよね


創造魔法は名前の通りしっかりとイメージすれば新しく魔法を作れるっぽい。もっと鍛錬して3歳になる頃には自分のダミーを作れるようになりたいよね。そうすれば俺の野望もだいぶ楽になるだろうし、練習が必要だあ


とまあこれからやることが沢山ありすぎて赤ん坊には身が重いよ……






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いいねとレビュー!お願いしまっす!やる気が段違いなんで!作者のねー!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る