ミステリー作家として5つの質問に答える

ミステリー作家として5つの質問に答える

　自分が作った自主企画への回答です。

①あなたのペンネームは？　また、その由来は？

→ペンネームは雨宮徹です。

　由来は近くに「雨宮病院」の看板があり、かっこいいと思ったからです。本来はミステリーの探偵役の名前にしようとしていたので、冷徹なイメージを出したくて「徹」としました。気に入りすぎてペンネームにしたので、探偵役の名前を考えるのに苦労しました。

②書く小説の長さは？短編か長編、もしくは文字数でお答えください。

→普段はSFなどのショートショートメインですが、ミステリーに関しては長編がメインです。

③好きな作家もしくは影響を受けた書籍は？

→有栖川有栖の『月光ゲーム　Yの悲劇'88』、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ

④どのような作風ですか？

→ミステリーは長編一作だけなので、なんとも言えないです。

⑤キャラ、ストーリーのどちらから入るタイプですか？　

また、代表作の簡単な概要とリンクを貼ってください。

→ストーリーから入るタイプです。正確にはトリックを思いつき、ストーリーがある程度の形になってから、キャラクターを考えます。

代表作は『【読者への挑戦状】季節は巡りて』です。

　タイトルの通り、最近の作品にはない読者への挑戦状にチャレンジしました。また、孤島を舞台にしており、クローズド・サークルです。また、見立て殺人もあります。ミステリーの要素をこれでもかと詰め込みました。

　読者への挑戦状がありますが、比較的犯人はわかりやすいです。ただ、解決編まで読めば間違いなく「やられた！」となります。

https://kakuyomu.jp/works/16817330666049387230

　トリックから入っているのでキャラクターが動き出してから書く人には勉強になるかもしれません。簡潔ではありますが、他のミステリー作家の皆さんの参考になれば幸いです。