第6話 イタズラ

先日愛菜ちゃんと出かけた私は、悩んでいた。


悩んでいる原因?


それは、愛菜ちゃんがずっと甘えてくることだ。


私は嬉しいよ。嬉しいんだけどさ……無防備すぎて襲いそうになるんだよ!


服がはだけてても気にしないでずっとぎゅってしてくるんだよ!可愛すぎる!



脱衣場の方から音がする。

多分お風呂からあがったのだろう


私はお風呂ももう済ましてる!


ドライヤーの音も聞こえてきた


……イタズラがしたい……!


何故かイタズラがしたくなった。

愛菜ちゃん甘えてきてるから、いっぱい話しかけてきて、可愛いんだろうな〜!


私は静かに2階にあがり、自分の部屋に行く


数分後、部屋のドアがノックされる


「希ちゃん?入っていい?」


さて、どうしようか。

寝たフリをして無視するか、普通に無視するか


私が選んだのは後者だ。


「寝てるの?入るよ〜?」


そう言って部屋に入ってくる。

パジャマ姿がやっぱり可愛い……!


「あれ?起きてる。ね〜、お話しよ〜?」


「……」


私は愛菜ちゃんの方に顔を向けずにスマホを弄り、愛菜ちゃんを無視する


「希ちゃん〜?無視するの〜?ねえってば〜!」


「………」



チラッと見てみると、愛菜ちゃんは、潤んだ目で私を見ていた。


これ、もしかして泣きそうになってない!?


「ごめんね…鬱陶しかったよね…もうしないから、許して……?仲直りしよ……?」


心が痛い。

わたしは慌てて誤解を解く


「違うよ!イタズラしたかっただけだもん!嫌じゃないよ!」


「ほんと…?私のこと嫌いになってたりしない?」


「うん!大好きだよ!」


「じゃ……ぎゅってして?」


上目遣いで見てくる愛菜ちゃん。


凄い……可愛いです♡


「ほら、ぎゅ〜……♡」


「えへへ、ぎゅ〜……」


可愛い可愛い可愛い!!

無理……好きっ……♡


私たちは抱きしめ合いながら、ベッドで眠るのでした。


ベッド広いから、身体は痛くならなかったし、愛菜ちゃんの匂いがして、すぐに眠れた


正直もうちょっと堪能すれば良かった……



翌日からは甘えモードが週1くらいになって、寂しくなったけれど、ずっと我慢しないでいいことに安心した。


無防備な姿は私にしか見せちゃダメだよ?


愛菜ちゃん♪


☆。.:*・゜


白猫です!

復帰しました!予定より早く戻れた!


色々変えて大変でしたがなんとか更新できました。

ほんとのほんとに次は甘々にします!


よろしければ♡や★お願いします!

更新速度があがります!

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