応援コメント

静花市コミュニティノート ぱれっと。/夜桜くらは への簡単な感想」への応援コメント


  • 編集済

    フィンディルさん、作品を深く読み込んでいただき、ありがとうございます……!
    感想を読ませていただいたのは昨日なのですが、興奮冷めやらぬままコメントを書いた場合、文にならない可能性しかなかったので……落ち着いた今、こうして書かせていただいています。
    細かいところまで、とてもたくさん褒めていただいて、少し恥ずかしいのと嬉しいのが混ざってふわふわしています。ありがとうございます。

    フォントや文字色の変更について、なるほど仰る通りだと思いました。色々変更が出来た場合、そのシステムの実演のようになっていたかもしれないです。その場合、私が表現したいことは伝わりにくかったのかもなぁ、と思いました。
    「制限の中の工夫を楽しむ」。書いていてそんな節があったなぁ、とも思いました。システム上、出来ないことが多い中で、どうしたら手書きっぽく見えるかを考えて楽しんでいました。こうしたところが、東向き創作の楽しさなのですね。早くも癖になりそうです……!

    また、レイアウトの指定があるからこその書き方、その手があったか! と唸りました。行の処理までは頭が回らなかったので、その辺りも考えられたら面白さが増しそうです。
    ページの表現については、泡沫さんにご指摘をいただいて、仰る通りとてもワクワクしました! コメント返信にも書きましたが、まだまだ色々と出来ることがあるのだなぁと思い、楽しくなりました。とてもありがたかったです。
    この辺りは、最初、ページごとに話数を区切ることも考えていました。でも、そうすると続けて読んでいる気分になれなかったので、一話に収める形にしました。それが結果として良かったのだな と思うと嬉しいです。
     
    この作品は、「コミュニティノートに書いてありそうな文章を考える」→「文字におこす」→「実際にノートっぽく配置する」→「追加で文字や記号を入れる」のような流れで書きました。
    最初の二つと後の二つでは、使っている頭が違っているようにも思えて、とても楽しかったです。
    最初の二つは、特に苦労しないで楽しく書けたのですが……私が変わっていたのですね。色々な人がいて、書きたいことは違っているので、どんどん増えていって逆に収拾がつかなくなりそうでした……。ここを強みに考えたら良いのかな と思います。

    そして最後、「コミュニティノートは読み物であり書き物である」とのお言葉。加えて、作品の最後を白紙ノートにするというご指摘。流石だなぁ……と思いました。すごく面白くなりそうで、本当にワクワクして、もっと考えたくなりました。この作品を書けて良かったなぁと思いました。
    作品を公開して、コメントをいただく。そしてコメントに返信する。私には、このやり取りも含めて、この作品が出来ているように思えたのです。だからこそ、作品と読者の垣根をなくすような、そんなご指摘をいただけることが、とても嬉しいです。本当に、ありがとうございます。

    長くなりましたが、ここまで深くワクワクするご感想をいただけて、本当にありがとうございました。東向き創作の楽しさを感じる機会をいただけて、とても楽しかったです。改めまして、本当にありがとうございました!

    作者からの返信

    ツイッターでの夜桜さんのファーストリアクション、好きでしたよ。

    東の楽しさが癖になりそうならば良かったです!
    本作のような「既存の何かの再現」は割と大衆に受けいれられやすい東ですので、夜桜さんの楽しさもポップに伝わるんじゃないかなと思います。あれこれ探してみてほしいと思います。

    ページごとに話数を区切る表現は、悪いとは思いませんが実はそんなに相性が良いわけでもないのかなという気はしちゃいますね。
    ノートは一ページに書ける文量が物理的に決まっているので機械的なページ繰りをしないといけないのですが、小説投稿サイト(カクヨム)は一ページの文字数に原則制限はありませんからね。
    カクヨムでページを区切るとそれは「作者があえてページを区切った」という見え方になってしまいます。
    それは、物理的にページ繰りをしているコミュニティノートの表現とバッティングしやすいかなと思いますね。本作の平坦さや冗長さが、悪い方向に傾いてしまう危険がありそうです。

    70くだりを用意するのが苦ではなかったのなら、それは夜桜さんの強みだと思います。楽しみながら書いたことの証かもしれませんね。
    確かに使う頭は違いますよね。量を用意するのと、東的工夫を施すときに使う頭は違う。そしていずれも、真北小説を書いているときの頭とも違ったはずです。
    この「使う頭が違う」感覚は、色々な方角を書く醍醐味のひとつかもしれませんね。もちろん西や南ではまた使う頭が違ってきます。

    ―――――――――――――――――――
    作品を公開して、コメントをいただく。そしてコメントに返信する。私には、このやり取りも含めて、この作品が出来ているように思えたのです。だからこそ、作品と読者の垣根をなくすような、そんなご指摘をいただけることが、とても嬉しいです。本当に、ありがとうございます。
    ―――――――――――――――――――
    仰るとおり、本作を読んだ読者からのコメントも本作に含むという表現もあると思います。コミュニティノートはそうやって続いていると。
    そして、だからこそ作品と読者の垣根をなくすような表現が大事というのも仰るとおりです。
    読者が本作を「架空の静花市を用いた、夜桜さん個人の作品」と思っている以上は、本作中のコメントと読者のコメントが同一化することはありません。
    読者が「本当に静花市のコミュニティノートを閲読した」という錯覚を覚えたら、本作に寄せる読者コメントにもその空気が乗るはずです。そのとき、夜桜さんが覚えた感覚はより表現味が増すものと思います。

    こちらこそ、ワクワクしてくださってありがとうございます。ワクワクできることが何よりの素質です。
    前回同様、今回の方角企画も刺激にしてくださればと思います。

  • こちらの作品は読んでいて本当に面白かったです。コミュニティノートを上手く表現されていると感じました。

    ただ、そもそもの素材である「ノート」自体の表現が弱いと感じ、よりノートっぽくするにはどうすれば良いのか考え、コメントを述べた次第でしたが、
    こうしてこの場で取り上げられるとは思わず驚きました。同時に、私のコメントが的外れなものではなかったようですので安堵しました。
    ありがとうございます。

    今回は参加作品数が多く、企画の運営にも負担がかかっていることかと思います。無理しすぎないようにお気をつけ下さい。

    作者からの返信

    ノートのページ表現が弱いのは作品を読んでいるときに感じたので指摘しよーと思って応援コメントをチェックすると、泡沫さんがずばりとされていたので嬉しい気持ちになりました。
    今回は積極的にワクワクしてくれる夜桜さんの貪欲さが素晴らしいというのもあるのですが。その指摘がその作品に対して有用である言語化をせずとも、夜桜さんが上手く栄養を取りこんでくださっているので。

    お気遣いもありがとうございます!