応援コメント

生活支援ロボの霜川君なのです。/暗黒星雲 への簡単な感想」への応援コメント

  • おおおおお。

    めちゃ的確な指摘を頂きました。
    フィンディルさん、ありがとうございます。

    「“ギャグに憧れているコメディ”」ですか。これ、言われてみればその通りなんですよね。でも自分では気づいていなかった。

    フィンディルさんの、この慧眼にはひれ伏すしかありません。

    あと、「ギャグコメディ」の考え方も意識していなかったです。
    自分のやり方は、ある程度ストーリーラインを考えてそこにギャグを盛り込んでいくものなので、この「ギャグコメディ」そのまんまです。
    そして次の指摘で「ギャグが弱い発露・爆発が弱い」にも納得しました。自分としては、羽目を外し過ぎるとストーリーが収まらない気がしていて、敢えて丸く収めるように書いていたと思います。もっと爆発させれば西に向くと分かって良かったです。

    「粗雑さをあえて配置・放置」というのもその通りです。意図的にやってます。登場人物は昨年の作品からそのまま持ってきてますし(オイ!)、人間サイズに原子炉の搭載なんて無理ですし、仮に搭載可能だったとしても、複数の安全装置が設けられていて簡単にメルトダウンしないはずですし。最新(開発中?)の小型モジュール炉は3メートル程度らしいので、ガンダムサイズ(18m)のロボなら搭載できそうですね。

    往年のギャグについては、私が古い人間である事と、古いものは定型化している部分もあってオマージュであると認識されることが多いのではないかと思っています。
    新しいネタ、例えばアニメだと鬼滅の刃やスパイファミリーなど、ゲームだと艦これやウマ娘などが挙げられると思うのですが、この辺は取り扱いを間違えるとパクリや二次創作になってしまいそうな不安があります。この安心感は使う側の安心感であると言えます。この部分でも挑戦していく姿勢が必要なんだと思いました。

    今回も沢山の貴重なアドバイスを頂きました。
    どうもありがとうございました。

    作者からの返信

    ストーリーが収まらないことを気にするのはやはりコメディ的と思います。
    不条理ギャグでストーリーが収まるかどうかを気にしたって仕方ありませんから。
    散々ギャグや世界観を爆発させて受け手に「これちゃんとストーリー収まるの!?」と思わせておいて、案の定収まらずにそれがどうしたっていう顔をするのがギャグの基本と思います。
    受け手に「これちゃんとストーリー収まるの!?」と思わせておいて見事に収めてみせるなんてのは真北エンタメに任せておけばいいのです。

    それと往年のギャグというのは、往年の版権から引っ張ってきたギャグということではなく、ギャグの発想そのものが往年ということですね。
    確かに近年の版権から引っ張ってくれば表面的な目新しさは得られますが、根本的な往年さが変わるかというと微妙だと思います。

    登場人物を昨年から引っ張ってきているのは、霜川君はわかっていましたが他キャラまでは把握してませんでした。
    「暗黒星雲さん、霜川っていう名前が好きなんかな」と思ってたくらいで。
    ここはもうちょっと気づけたなー私、と反省ですね。