編集済
イツキ君はこれから彼女に対して今まで描いていた理想と現実との乖離に苦しむのかな。
結衣さんの行動は自傷行為だったとしても、その事を理解して受け止めるのはとても大変でしょう。愛していればいるほどキツいな〜
そして次にその行為に至るまでの過程を理解した時に、自分の中学生の時から再会するまでの行動に対しての後悔と罪悪感がすごいですよね。
本来イツキ君は悪くなく、ただひたすら結衣さんの周囲の悪意によって彼女は地獄に落とされているにも関わらず、しかしここまで読んだ印象だと彼は自分を責めずにはいられないでしょうね。
そしてこれから彼女の完治が存在しない依存症という病の治療を一緒に行なっていく未来。
ひたすら自分との戦い、ほぼ自分の未来全てを彼女に捧げる覚悟を持って生きていく、きっとその先に、死ぬ間際に全てが本当に報われるのだろうと思います。
苦悩し立ち上がり前に進んで行く二人の足跡を期待させて頂きます。
(あくまでそんな物語が読んでみたいという希望です。)
長々とすみません。楽しみに読ませて頂いております。
作者からの返信
急にハードル上がっちゃったな……
というのは冗談で(本当に冗談か?)、これからのことはイツキ君の選択にかかってくるんだと思います。
この章で結衣は今までのすべてをイツキ君に吐き出すので、果たしてイツキ君がそれを全て受け止めて次へと進めるかどうか……
今後の二人がどうなっていくのか僕もよくわかってませんが、これからもよろしくお願いします!
自分も酷い目に遭っているのに、素直に友人の幸せを祝える沙織さんは本当に良い人ですね。
彼女にも幸せが訪れることを祈るばかりです……。
作者からの返信
彼女はイツキに続く第2の心の支えみたいな感じかもしれません。
彼女に幸せが訪れるのかどうか……