概要
目指すは高校とダンジョン生活両方の充実!
百年近く前に誕生したダンジョンの当主を務める山田翔太は、その身分を隠してダンジョン探索者の育成に特化した旭第一高校に入学する。彼は高校生活とダンジョン運営両方の充実を思い描くが、待ち受けているのは困難に次ぐ困難。第一線で活躍するダンジョン配信者のライブで使用する予定の階層がライブ四十八時間前に壊滅的な状況になり、エナジードリンク片手に徹夜を強いられる。どうにか作業を終えライブにファンとして参戦するだけでなく、打ち上げの宴会まで全力で楽しんだ翌日、新入生歓迎会ではセグウェイ部に一目ぼれして入部届を提出するも、部員不足による廃部の危機に瀕していることが明らかとなり、不名誉な二つ名を付けられながら部活存続のために奔走する。氷の塊を嚙み砕くなどして廃部を免れて、授業に部活、文化祭実行委員会と高校生活
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