くだらねぇのと真面目な児童文学の中間

こんなアホなタイトルとアホな内容で、子供の微妙な感覚と思い出が読みやすくわかりやすく書かれている。ちんちんネタだからちょっと堂々と言いにくいけど、ちゃんと児童文学してるんですよね。若干対象年齢上の絵本にでもしたい感じがある。

ちんちんがかゆかった、ってのはまあ本当に言ってる通りなんだろうけど、子供の頃の微妙な、説明しがたいもどかしい感覚とも繋がっている感じで、結構なるほどってなる。ちんちんで。