第43話 医学的な話(゜゜)
こんにちは。
今日は医学的な話を書いてみます。ちょっと、小難しい内容にはなりますが。
人間の脳については、以前にも書きましたがね。では、脳は何からできているのか?
簡単に言うと、ニューロンというアメーバ状の細胞の集合体になります。これが繋がり合い、弱い電流を流し合う事により、脳は形成されているんですね。ちなみに、神経系も弱い電流を脳まで送ります。脳はそれを受け取ると命令を出すという感じですね。
まあ、神経にもいくつか種類があります。例えば、痛覚神経や痒みを感じる神経などなど。
昔は痛さや痒さを感じる神経は同じだと考えられていました。けど、現在では痛さと痒さを感じる神経系は別だと分かっています。
あの筋ジストロフィーも神経系が関係している病気だそうで。確か、体を動かす神経や感覚を感じる神経の内、体を動かす方がやられてしまう事により、起こります。なので感覚だけが残り、体は動かない状態になってしまうんですね。
これを聞いた際、「なかなかに怖いし、厄介な病気だな」と思いました。もちろん、実際に罹った方にしたら、厄介どころではありませんが。
脳の話に戻しますね。人によって、ニューロンの繋がり方は全く違うそうです。だから、考え方は千差万別と言えますね。ちなみに、十年程前は脳について解明できていた確率がたったの六パーセントだったとか。現在は十数パーセントにまで上がっているでしょうね。
けど、まだまだ脳については謎な部分が多いと思います。
昔に数学が得意な方は問題を解いている時に脳の二〜三パーセントくらいしか、使っていないと言われていました。反対に苦手な方は脳の全部を使っても解けなかったとも。
何だかなと感じたものです。
また、脳は髪の毛や皮膚、頭がい骨、硬膜やくも膜などの三種類の膜に。毛細血管、脳液という組織が含まれます。要は脳液の中にぷかぷか浮かんでいるのが脳本体と言えますね。さらに、大脳と小脳と分ける事ができます。小脳には脳幹と呼ばれる部分があり、呼吸や心臓を動かすなどの機能を司っていますね。小脳自体は歩いたり、体を動かすなどを司っていて。
思考などは大脳が司っています。
大脳の中には記憶を司る海馬という部分があり、これは大事と言えますね。
色々と小難しい話をしましたが。これぐらいにします。ありがとうございました。
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