第275話 年越しそば

大晦日と言えば、そば。

年越しそば!

形態は、もうこの際、何でもいいや。

この2年ほどは、姫路駅の駅そばだね。

そばを食って、あとは立飲みでしばし一杯の巻。

またどこかのホテルに移動して、さらに一杯。

結局、一杯飲んで年を越します。

ハイボールは飲まないけどね、はい。


20代の頃は、岡山駅前の24時間営業の蕎麦屋。

のんき坊という店だった。

今、その後継の店が駅の反対側にあるらしい。

ごく普通のそばでした。

いろいろついて、少し安めだった気がする。

あの頃も、正月はホテルにこもっていた。


さてさて。

自由の森にいた頃のおおみそか。

普通に、年越しそばを夕方に食べていたっけな。

今は、現園長氏の名を冠した行事をしているらしい。

何だかんだで、正月に残る子もいたからさ。

今もそうよ。

だから、そんな子らのための行事。

いいのではないかな、そういうのも。


こっちは、ひたすら、仕事。

盆正月無用。

あいさつ回りの仕事もあるけど、それ以外は仕事。

年中仕事。みな、仕事。何をしても、仕事に連動。


嗚呼、仕事。

これで名作、書けるかもしれないや。

その内容こそ、嗚呼、無情。

名作の状況とは、別の意味で。

ってか?!

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