第211話 秋もたけなわ

この1週間で、11月に突入。

次の1週間の半ばともなれば、立冬。

秋もいよいよたけなわである。


立冬とは、冬のスタート。

そこからじっくりと冬が完成していく。

冬がスタートするということは、

その時点で秋が完成するということ。


プリキュアは今年も、来年1月の大団円に向けラストスパートに。

プリキュアが新しくなれば、立春。鬼は外の季節ね

そこからが、来年の春がスタート。

その春のスタートに向けての準備が、これからの3カ月。


もうすぐ、冬。

何か残暑が残っているような気もするこの時期だけど、

冬は、確実に近づいている。

半世紀前のあの頃も今も、何も変わらない。


変わったのは、私たち。

あの頃の幼児も、今や50代。いい年の大人。

社会もいろいろ変わった。目に見えて。

居る場所も変わった。明らかに!


だけど、その半世紀の中の最初の頃の12年少々だけは、

記憶から抹殺したいものよ。

無理な相談とは、わかっているけど。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る