第7話~小料理屋での会話の続きへ~
「岩瀬さん、オーストラリアの大学選抜ラグビーチームとの試合、もしかして観に来てくださいました?」
青木は、観客から発せられたあの言葉、「君、元気がいい声だね、それじゃあ大丈夫。」
は、岩瀬の言葉のように感じた。
岩瀬は、「さあ、どうだったかな?」笑っているだけだった。
岩瀬は言葉を続け、「ラグビー競技は軍が熱心で、他のスポーツと違い優遇させてますが、この先、敵国語と言われることも考えられ、試合ができない受難な時期が来るかも知れません…。
さあ、飲みましょうか。女将さん、まだ寒いので、熱燗をお願いできますか。」
「承知しました。」廊下の方から声がした。
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