第33話 あいさつ2

またあいさつが聞こえた「おはよう」「こんばんわ」など止むことなくながれる うるさい

隊員が気を更に細かくして技を放つ。放った技とオニが放った拳と蹴りが技を相殺する隊員も更に力をこめて気を纏わせた斬撃を叩き込む、オニの体にヒビと亀裂が走る。音はしない、するとオニが口を開き喋った「おかしい俺の能力が効いていない」何だそんな事かと思う無能力のオニを斬りつづけていたある日その事実に気づいたのは(能力が有るオニと戦っていた時能力を刀で斬ったのである)これがこの隊員が生き残っていた理由であった。

また、声がする「おはよう」「こんにちは」「こんばんわ」と規則よく聞こえる。

うるさい

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