第32話 あいさつ
オニがいた。
体中に時計を巻きつけたような装飾がある。
鎧に時計の針ようなの剣をつけている。
オニはこちらを見て少し驚いたように「あれ、真実に気付くのが早かったな15分早かったな」
と数字を細かく言うとすぐに攻撃を仕掛けてきた。早い!避けられない!刀で止める そう思った瞬間刀弾き飛ばされる、まずい!気を細かく練り体の一部のみに集める相手の攻撃を弾く大技だ。しかし、オニも馬鹿ではない剣を右手から左手ヘ持ち替え刀が届かない位置ヘ攻撃を仕掛ける。隠していたもう一刀を出して防ぐ、
激しい攻防の最中オニにもこの隊員にも挨拶が聞こえる。 「こんにちは」そう聞こえた。両方とも警戒しながら相手をみている。
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