心の揺らぎ。閉ざされて深い沼のようになってしまった水面に落された小石の波紋。
小さな出会いが大きな波となっていくような予感。
八神さんには確か親戚はいらっしゃるけど、松原さんは天涯孤独。
八神さん買ってもいない宝くじの事で話を逸らすのだから、松原さんのこと気になってきているんでしょうね。
作者からの返信
多肉ちゃんさん。こんにちは。
おーっ!コメント欄にレビューが来ちゃったのかとビックリしました。
詩人の表現ですね。👍です。
互いに独り身のようなものですが、なんとなく八神の表情にも
明るさでも出ていたんでしょう。
毎日のように顔を見ている会社の人間はそれとなく変化に
気付いたのかもしれません。
さすがに若い人みたいにルンルンとはいかないんでしょうが。
コメントありがとうございます。
ちびゴリ様、こんにちは😊
知らず知らずのうちに、松原さんとの出会いが何もなかった日常に良い変化を与えてくれたのかもしれませんね。
しのぶれど色に出にけりわが恋は……。
そんな和歌がありますが、なんとなく顔が明るくなっていたのでしょうね。
作者からの返信
のこさん。こんにちは。
当初は社長からのお願いを渋々聞いていたのでしょうが、
話をしたりしているうちに恋ではなくても何かいい感触を得たのかも
しれませんね。それは松原さんも同様なんでしょう。
だから普通に振舞っていてもつい表情に出てしまったのかも。
なるほど、良い和歌です。
コメントありがとうございます。