愛した人が2人とも不幸な死に方をした。俺と会わなければこんなことにはならなかったのではないか。そんな心境なんでしょうね。
そんな告白を聞いて、松原さんは「あなたのせいではないでしょう」と言う意味を呟いている。
熟年の男女の会話と言えばそれまでですが、この出会いが運命を動かし始めるんですかね?
続き楽しみにしています。
作者からの返信
多肉ちゃんさん。こんにちは。
二人とも突然と言える死でしたからね。ついそう思わざるを得ないんでしょう。これはある意味仕方がない。
当然、松原さんも気遣うわけですが、これはやはり年相応の気遣いでしょうね。長く生きているからこその配慮。
この出会いはどうなるのか??
引き続きよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
タイトルを読んだだけで、それが意味するものがすぐ分かる、という小説もありますが、この疫病神ってなんで付けたタイトルなんだろう、早く知りたいなと思っていました。
そしたら・・なるほど、自虐的というか、八神さんがご自身を疫病神に例えたんですね。何かお気の毒な、というか自身のせいではないのに、愛する人が死んじゃうからって、自分を縛っちゃってるのかと思うとかわいそう。
でもねえ、世の中には偶然でしょうけど、その人と出会ったお蔭で運が向いてきたとか、反対に不運なめにあってしまう、なんてことがあるんですよね。
八神さんを呪縛?から解放してあげたいな、と思う私です。
作者からの返信
ローバさん。こんにちは。
どんな話になるんだとタイトルを見て思われたんじゃないでしょうか。
そうなんです。
八神が過去の女性たちを思って自らをそう例えたんでしょうが、
ローバさんおっしゃるように運が向く出会いもありますよね。
転機となるというのか。
逆に八神がさらなる疫病神と化してしまうのか…。
また近況ノートに天ぷらを用意いたしましたのでご賞味ください。
コメントありがとうございます。