アイデアNo.025 絶対の言葉:設定+あらすじ

 言葉が絶対の力となる世界。

 発した言葉が全て現実になる世界。

 



 この世界は神様が作ったと言われている。けれど、本当に神様はいるのだろうか。なんだか信仰だけが独り歩きしている気がする。

 

 だけど、神様はいたのだ。

 

 ある日、声がした。でも、その声が何処から聞こえるのかわからない。

 すぐ近くでしている感じもするし、果てしなく遠い感じもする。

 空から落ちてきている感じもするし、地面の奥底から響いている感じでもある。

 

 それでもその声は、確かに聞こえるのだ。

 そして、その声は言った。

 

 ――わたしはそなた達がいうところの神である。わたしは、これから世界をつくり変える。

 

 その瞬間から世界は変わった。

 言葉が絶対の重みを有する世界になったのだ。




▽▼▽▼▽▼▽▼



 懐かしい😳

 今見ても斬新な設定に思えますね。

 言葉が重要な要素になっているので、小説というコンテンツとの相性も良い気がします。


 ただ、純粋に難しい。

 可能性を感じる反面、それを生かす自信がありません。


 なにか、天啓があれば長編化できそうですが……😅

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