2024年4月30日 財布の紐が緩いときは睡眠不足を疑え
相変わらず時間に余裕のある生活を送っているが、それでも毎日6時間しか眠れないという睡眠障害は続いている。
22時などの早めの時間帯に就寝すれば朝の4時に起きてもそれなりに頭がスッキリしているからマシなのであるが、24時ごろに就寝するともう駄目だ。
同じ6時間でもパフォーマンスがぜんぜん違う。起きたときから暗澹たる気分になってしまう。
タイトルにも書いたが、私は睡眠不足で脳のパフォーマンスが落ちると消費活動に走りがちである。
コンビニで菓子を買いまくり、大して興味を惹かれない本を電子書籍で買い漁り、ゲームにホイホイ課金する。
そして大抵、翌日と月末にすさまじい後悔をする。
今はストレスが少ない生活を送っているので比較的マシになっているこの悪癖であるが、労働者であった頃は、それはまぁひどかった。
毎日のようにコンビニでジャンクフードを買い漁り、MTGアリーナというカードゲームに課金しまくり、月のカード使用料が30万になったこともある。
無論、私の月給はそんなにないので、なけなしの貯金が吹き飛ぶことになった。
社会人になると学生のときよりも使えるお金が増えるものだ。
学生のときはおいそれと手が出せなかった代物にも手が届くようになってくる。
それ自体は問題がないどころかむしろ素晴らしいことではあるのだが、日々のストレスを衝動的な消費活動に費やしてしまうことはオススメしない。
そういうときは、ただひたすら寝るがよい。
寝て、脳を休めて、頭をなるべくカラッポにしてしまうがよい。
寝るという行為を怠ってしまったがゆえに、貯金のほうをカラッポにしてしまって途方に暮れている先輩からのアドバイスである。
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