番外編Ⅰ まえがき

【前書き】


作者のほしレモンです。

完結記念っぽいことやりたくて、どんな内容が読みたいか、読者様にアンケートを取ったところ、『もしも、悠河の治療が成功していたら、どうなっていたのか』という意見が多かったので、二人のその後の話を書きたいと思います。


※葵side、悠河side、分かれているところがあります。


では、どうぞ~~!(*´▽`*)


――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


知らず知らずのうちに、君に惹かれていった。

私を救ってくれた、大好きな君の世界に触れたかった。


たとえ、この胸のきぼうが消えたとしても。


君との99%の恋を、諦めないから。


◇◆◇


知らず知らずのうちに、君を目で追っていた。

純粋で素直な君に、広い世界を見せたかった。


たとえ、このいのちが消えたとしても。


君のことを想い続けるから。


◇◆◇


――二人の想いが重なる時、もう一度奇跡は起きた――。


もしも。


もしもあの日、あの場所で、二人が出会っていたら。


そう、これは運命が選ばなかった、もう一つのラスト――。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る