それゆけ!鬱状態!
1年次、私はぼっちでした。
生まれてから基本、ちやほやされた私は調子に乗ってしまい高校1年でも友達が簡単に出来るだろうと思っていました。
入学式が終わりクラスメイトがそれぞれ新しい友達を作っているにも関わらず、私は席で黙って座ってました。それがいけなかったんでしょうか?気づけばいつのまにかぼっちになっており、
一学期の集団宿泊では席番号で部屋割りがされるのですが、その一緒になった子とも喋りもせず自由時間では布団を敷き寝てました。もちろん部屋では1人です。
自分で言うのもアレですが、私は顔が良く基本的に嫌われません。逆にちやほやされがちで人生においてコミュ力というものを必要としてきませんでした。そのせいで誰に対しても緊張してしまい、ネットゲームでも手が震えてることが日常でした。
動悸熱鼻水、緊張状態での症状です。私の人生にはこれが付き纏っています。直接喋る分には全然大丈夫ですが、なぜこうなるのか分かりません。
二学期、基本的にぼっちでグループを作る時は特定の班にお世話になってました。班活動といっても私は休みがちで殆ど参加しておらず、班員に任せっきりになってしまうことが多く
高校2ヶ月休んでも留年しなかった件について @siryou1
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。高校2ヶ月休んでも留年しなかった件についての最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
【良い時の自分も、悪い時の自分も含めて、すべてが自分】〔カクヨム版〕最新/楠本恵士
★19 エッセイ・ノンフィクション 連載中 435話
その日暮らしの桜雪最新/桜雪
★26 エッセイ・ノンフィクション 連載中 521話
遠ざかる街を思い出せばあの日に見た夕日も変わらない最新/雛形 絢尊
★3 エッセイ・ノンフィクション 連載中 20話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます